「俺のものは俺のもの お前のものは俺のもの」などのフレーズで知られる
「度を越えた独占主義」を意味する言葉として、「ジャイアニズム」という言葉があります。
(画像:「ジャイアニズム」の一例)
日常でも耳にすることの多いこの言葉ですが、
そもそも「ジャイアニズム」とは、日常生活のどのような場面で使える言葉なのか?
これって、とても気になりますよね。
心にやさしい単行本~即オチ2コマ劇場~ (電撃コミックスEX)
そんなわけで本日は、『ド級編隊エグゼロス』のきただりょうま先生の単行本、
『心にやさしい単行本~即オチ2コマ劇場~』から、「ジャイアニズム」の使い方を学んでいきましょう。
いちおう先に言っておくけど、エロ漫画ではないぞ!
<ためし読み>
この『心にやさしい単行本』は、
もともとは、きただりょうま先生がTwitterに投稿していた漫画が単行本化されたものでありまして、
「今一番欲しい物、言ってみて?」 pic.twitter.com/kwlIhYVbhT
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2020年6月28日
こんな感じで、1コマ目だけ見たら、
なんだかすごくエッチなシチュエーションに思えてしまうけど・・・。
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2020年6月28日
2コマ目を見れば、実はそういうシチュエーションでは無かったことがわかる、
人間の思い込みや錯覚をうまく利用した、非常に健全なジョーク漫画となっております。
誰ひとり傷つかない「優しい世界」は、この漫画の中に存在している。
催眠能力を手に入れた教師が次々と生徒に催眠をかけまくる話 pic.twitter.com/BFrPP9wCK2
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2021年3月15日
出かけたはずの母親がすぐに帰って来てしまい、中に入れないように必死に誤魔化す娘 pic.twitter.com/0vRsnIc8nU
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2019年8月27日
最近、いつも一緒に帰っていた部活の先輩が居残り練習にハマり過ぎててなんだか心配だ… pic.twitter.com/MjqNwqWP61
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2019年9月24日
『心にやさしい単行本』には、このような2コマ漫画がたくさん収録されているので、
興味を持った方は、是非ご購入を検討してみてください。
で、その単行本に収録されているお話のひとつである、
「主従関係のある姉妹」の2コマ目が・・・。
完全に「ジャイアニズム」だったというのが、今回の記事で皆さんに教えたかったことです。
いや~、これはタメになる!
日本全国の「お姉ちゃんがいる弟」は、けっして姉に逆らえない運命となっていますからね。
あんたの物は、私の物!
お姉ちゃんのものも、お姉ちゃんのもの!
そんなわけで、今回の『心にやさしい単行本』から、
「きただりょうま先生の描く女性キャラはやっぱり良い」「お姉ちゃんは怖い」などのことが学べたと思います。
これらの学びを生かし、今後も日常生活の中で「ジャイアニズム」を大いに活用してみてください。
見知らぬ女子高生に監禁された。どうやら僕はこれから毎日この部屋で、彼女のためだけに絵に描くことになるみたいだ。 pic.twitter.com/VaglY3q9oA
— きただ りょうま (@R_Kitada) 2021年6月3日
ちなみに、『ド級編隊エグゼロス』連載完結後も、
きただりょうま先生は、ジャンププラスに新作読み切りを発表したり、
見知らぬ女子高生に監禁されていたりと、実にさまざまな活動を行っておりました。
きただりょうま先生関連をはじめ、
それ以外でも、また何か気になることが起きましたら、このブログで報告させていただきます。
それでは。
即オチ2コマ劇場。
「ペット」オチと「ゲーム」オチがやたら多かった気がするの、気のせいだろうか?