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【漫画感想】イビルヒーローズ 第18話「グラファイト・アーム②」 感想

 

 

10月14日発売、ヤングジャンプ第46号掲載『イビルヒーローズ』第18話の感想です。

ネタバレもありますので、未見の方は注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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妹・ゆつきを人質に取られてしまったことで、

グラファイト・アームに手を出せず、一方的なサンドバック状態になるヒデオ。

 

 

 

しかし、コンクリートをも破壊するグラファイトのパンチを受けても、ヒデオがほぼ無傷だったのは流石である。

ヒデオくんは攻撃力もあるけど、耐久力もすごいぞ!

 

 

 

しかし、立て続けにグラファイトの攻撃を食らい続けたことで、

無限の耐久力を誇るヒデオくんにも、少しずつダメージが蓄積されはじめてしまったようだ。

 

 

このままではジリ貧間違い無しなこの状況を、ヒデオくんはどう打破するのか?

 

 

 

 

 

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そんな、ヒデオくんとグラファイトの戦いで盛り上がっている最中ですが、

今週の『イビルヒーローズ』は、校内にいる「邪悪なもの(イビルズ)」の侵入経路を探るために地下通路に潜入した杏とシュウジの様子をお送りします。

 

ヒデオだけじゃなく、この2人も外部からグラファイトの悪事を叩いていく!

 

 

 

 

学園内で暴れていた「邪悪なもの(イビルズ)」たちは、

てっきりグラファイトがズボンのポケットに忍ばせるかなんかして、持ち込んだものかと思っていたのですが、

 

今回のお話を見る限りだと、どうも因果関係がなさそうな感じも出てきた。

 

 

グラファイトがヒデオくんに目をつけたのと、イビルズが校内に侵入したのはまったくの偶然だったのか?

でも、そう言い切るのはまだ早いという気もする。ここらへんはまだ様子見ですね。

 

 

 

 

 

イビルズたちが地下通路から学園に侵入した可能性が高いのはわかったけど、

「そもそも、イビルズたちはどうやって地下通路内に入ったのか?」という疑問もまた生まれてきてしまった。

 

 

いちおう、地下通路の入り口にもそれなりのセキュリティはかけてあると思うので、

通路にイビルズが侵入した場合も、すぐにわかりそうなものなのですが。

 

 

 

でも杏たちも、進入禁止のフェンスを蹴り壊し、楽々と地下通路に潜入していたので、

やっぱり普段のセキュリティがガバガバだったせいで、イビルズにも簡単に侵入されちゃったのかもしれない。

 

今回のイビルズ事件は、あの地下通路を管理している業者にも責任が出てきそうです。

 

 

 

 

 

生身の体でありながらイビルズを倒す杏の姿を見たことで、

シュウジ「自分だってイビルズを倒せるようになるんじゃないか?」と、同じく寄生生物を体内に宿している立場として、期待に胸を膨らませていた。

 

 

たしかに、シュウジくんがヒデオを助ける展開は非常にアツいですし、

ちょっと中二病入ってる疑惑のあるシュウジくんにとっても、この手のシチュエーションは大好物でありましょう。

 

 

 

 

ただ、杏やヒデオとちがい、

実戦経験や戦闘スキルの足りないシュウジが本編で活躍するのは、まだまだ先の話になりそう。

 

いきなり実戦に乱入して、ヒデオたちの足を引っ張るわけにもいかないので、

まずはボクシング・ジムあたりの施設に通って、近接攻撃の基本を学んでおく必要があるぞ。

 

 

もしくはもっと銃火器の腕前を磨いて、後方支援のスペシャリストになる道もありますね。

 

 

 

 

 

杏とシュウジが学園内にたどり着くまでの間、ヒデオくんはグラファイトの連続攻撃に耐え切ることができるのか!?

といったところで、物語は次回につづきます。