どうも、こんにちは。
朝夕はしだいに涼しさを感じるころとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日の話となりますが、
2021年7月期「ヤングマガジン月間新人漫画賞」TOP賞受賞作品、
女九一(くのいち・かずひと)先生の『静かに攻撃的』という作品を読みました。
後輩の女の子に付きまとわれてしまった、
恋愛経験のない「せんぱい」の物語・・・といった感じの設定なのですが、
こればっかりは、内容をここで語ってしまうのではなく、
実際に自分で読んでみないと面白さが半減してしまうタイプの作品だと感じたので、
内容が気になる方は、ぜひ上のサイトからご覧になってください。
いや、本当にこれは、内容を語ろうにも語れませんわ。
で、なんで自分がこのマンガを読んだのかといいますと、
先週発売された「ヤングマガジン」の新人漫画賞結果発表の記事にて、
『静かに攻撃的』のヒロインの名前が、
「ドラミちゃん」だということを 知ったからです。
「(恋愛に)超積極的なドラミちゃん」なるパワーワードを見てしまった以上、
ドラえもんファンとして、内容を確かめざるを得なかった・・・。
このマンガの作者さんどころか、他人から見ても、
ものすごくどうでもいいキッカケでこの作品を読み始めたように思われてしまいそうですが、それは本当に申し訳ありません。
まあ、ヒロインの名前が「ドラミちゃん」だったというだけで、
とうぜん、内容のほうはドラえもんと全く関係ないお話になっているワケですが、
それでも、作中にたびたび「どらみちゃん」という言葉が出てくるたびに、
ちょっとドキッとしてしまうのは、ドラえもんファンの悪いクセです。
でも、ヒロインの名前をこの名前にしているのを見ると、
作者さんも、少なからず「本家のほうのドラミちゃん」を意識してそうではあるんですよね。
仮に自分の思い過ごしであれば、非常に申し訳ありませんが、
ヒロインの女の子の「銅鑼みかん」という名前には、なにか深い意味がありそうで・・・。
もしかしたら、自分もいつの間にか、
ドラミちゃんによって、心をひっかかれていたのかもしれません。
いや、ドラミちゃんは本当に罪作りな女でしたね・・・。
・・・なんだか、変な感じの記事になってしまいましたが、
作品自体は、本当に「読む価値があった」と思える内容だったので、皆さんも是非読んでみてください。
といったところで、今日はここまで。