4月5日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ18号掲載『僕とロボコ』第36話の感想です。
今週の『Dr.STONE』、よかったですね・・・。
そして、4月2日(金曜日)に『僕とロボコ』の第3巻が発売されました。
この第3巻からはじまった「質問コーナー」では、
ロボコのヒザに関する質問がやたら充実していたので、ロボコのヒザに興味を持っている人にとっては必見の内容となっております。
ネクスト鬼滅はコレだ!!!! (とか言われてみたい!)
アカネちゃん、大好きなガチゴリラくんを自分の部屋に招待することに成功!
しかし余計な存在として、ボンドくん(おバカ)も一緒についてきてしまうのでした。
純情なアカネちゃんのことを考えると、
ガチゴリラくんを自分の家に連れてきただけでも、かなり勇気のいったことでしょう。
でも、もうちょっとだけ勇気を出して、ボンドくんを道中で撒くことくらいできなかったものか。
しかし、さすがにアカネちゃんでも、
学校の宿題がわからないあまり、少年ジャンプを食べるほどに錯乱していた少年をほっとくわけにはいかなかったのでしょう。
見た目こそクールなアカネちゃんですが、実際は誰にでも優しく接してくれる女の子なのです。
そして今回のお話で、
アカネちゃんは「死神ちゃん」なるキャラクターや、オカルト系の話題を愛する女の子であることも判明した。
オカルト好きだから『呪術廻戦』と『地獄先生ぬ~べ~』も、当然全巻所有済みだ!
本人はこの趣味を恥ずかしそうにしていましたが、普通にカワイイ趣味だと思うんですけどねえ。
作品の垣根を越えれば、同じオカルト趣味繋がりで『破壊神マグちゃん』の小深山さんと仲良くなれるかもしれない。
でも、小深山さんのオカルト趣味は、
アカネちゃんの好きな「オカルト」とはまたジャンルが違っていそうな気がするので、全く分かり合えない可能性もあるか。
このエピソードで、アカネちゃんの知られざる魅力がさらに広がっていった気がします。
じつは、アカネちゃんも「顔芸」がそれなりにできるので、
この漫画のヒロイン(のひとり)である、円ちゅわんのポジションをそのうち奪いかねない存在でもあるぞ。
作中ではまだ実現していませんが、アカネちゃんと円ちゅわんの初顔合わせもそろそろ見てみたいですね。
そういえば、今週のエピソードにはロボコが1コマも登場していませんでした。
ここ最近、出番が数コマしかない回があったりもしましたが、とうとう出番すらなくなるとは思わなかった。
主人公のひとりである、ロボコがまさかの出番なし。
漫画『ドラえもん』にドラえもんが登場しない回が出てきたようなもんだと考えると、これはかなりの異常事態です。
とはいえ今回の出来事は、主人公のロボコが出てこなくても、
お話が成立するほどに周囲のキャラが育っているということであり、これはなかなかにスゴいことだと思います。
漫画『ドラえもん』にドラえもんが出てこなかったら、お話が成立しないですからね。
これだけでいえば、『僕とロボコ』は本家越えしていると言っても過言ではないかもしれません。(過言)
今週はロボコの出番がまったくありませんでしたが、来週はちゃんと出番があると思うので期待してくれ! 以上!
【今週の藤子不二雄作品要素を感じたシーン】
今週の『SAKAMOTO DAYS』より。
眞霜平助さんの飼っている鳥の名前が「ピー助」でした。
(すみません。今週はこれくらいしかありませんでした)