<追記:この記事に関するお詫び>
どうも、こんばんわ。
昨日(3月19日)は「漫画ゴラク」や「チャンピオンRED」を買うために、
近所の本屋さんへ行ってきたわけなのですが、
その時、ぐうぜん目に入った「AERA(アエラ)」の表紙の中に・・・・。
「ドラえもん」の文字があることに気づいたため、
自分の人生で一度も買ったことのない雑誌を、思わず購入してしまいました。
(価格:400円)
まさか、こんな形で「AERA」を買う日がやってくるとは・・・。
<外部リンク>
で、この「ドラえもん本気で作る」とは、
日本大学文理学部次世代社会研究センター長・大澤正彦さんの取材記事でありまして、
この大澤さんは「ドラえもんを作りたい」という自らの夢を叶えるために日本大学の教員となり、
日夜「ドラえもん」制作の研究を続けているという、じつにスゴい人なのでありました。
上記でリンクを貼りましたが、記事の内容についてはネットで全文公開されているので、
各自お時間のある時に読んでいただきたいのですが、
「(『ドラえもん』実現に)失敗したら何も残らないリスキーな戦いに挑んでいる」
「そういう生き方をするための人生選択をしました」と語る大澤さんの言葉には、同じドラえもん好きとして、かなりのカッコよさを覚えてしまいました。
こんなことを言われてしまっては、夢の実現を陰ながら応援させていただくほかありません。
ちなみに現時点での目標は、
まずはドラえもん制作の前段階として、「ドラドラ」という単語のみで人間とコミュニケーションを取ることができるミニドラの完成を目指しているとのこと。
みんなが会話を通してミニドラと接することで、
より本物の『ドラえもん』に近づけるためのデータが集められるというのは、なんだか素敵な話です。
一部のドラえもんファンの中には、
「ミニドラは ”ドラドラ~” ではなく、単語の頭文字でしゃべらないとダメだろう」と強いコダワリを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
その設定に関しては、ミニドラ研究がある程度進んでから、また改めて考えてもらうことにしましょう。
とにかく、今から30年後に、
『ドラえもん』が”改めて”この世界に生まれる日がやってくるかもしれませんよ。
そして、せっかく400円も出したので、
生まれてはじめて買った「AERA」を隅から隅まで読んでみたのですが、
ホラー漫画家・伊藤潤二先生のインタビュー記事をはじめ、
「Clubhouseを初めて配信してみたライターさんの奮闘記」や「『うっせぇわ』を真面目に考察した記事」など、
普段はこの手の雑誌を読まない自分でも、興味を持てそうな記事が意外とあったのでよかったです。
やっぱり、いつもと違うところから情報を得てみることは大事ですね。
あと、『あたしンち』で納言の薄幸さんの名前が出てきていました。
しみちゃんは納言の幸に似てる!!
この作品で実在の芸能人の名前が出てくるの、何かちょっと意外な気がする。
自分が知らないだけで、じつは『あたしンち』って芸能人の名前をポンポン出してくるタイプの漫画だったりするのかなあ。
( ´・ω・`)