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ドラえもん感想(オコノミボックスで冬キャンプ&弟をつくろう)

 

 

 

 2021年2月20日放送分  ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

オコノミボックスで冬キャンプ(コミックス第19巻収録)

今週の一本目は、原作の『オコノミボックス』の回に今流行りの冬キャンプの要素をプラスしたようなエピソード。

 

 

のび太くんたちが冬キャンプをする回」ということなので、

今回のお話は、実質『ゆるキャン△』回と思っていいのかもしれません。

 

でも、自分はゆるキャン△』の内容をまったく知らないので、それにこじつけた発言は全くできないことを先に言っておきます。

そういうネタを期待してこのページを見に来た人、ざんねんでした。

 

 

 

 

そもそも、キャンプ経験の少ない初心者が、

いきなり冬キャンプをしてしまうのはあまりおススメできない行為らしい。

 

 

キャンプの知識もまったくない上に、

「『オコノミボックス』がひとつあれば充分」とばかりに手ぶらでキャンプ場にやってきてしまったのび太くんの行動は、

何も知らないキャンプガチ勢の人が見たら、「完全に冬キャンプを舐めている」と受け取られてもしょうがないパフォーマンスである。

 

 

何も知らないキャンプ素人がいきなり冬キャンプに挑戦するのは、

PCIAにスモールライトを奪われた状態で独裁者ギルモアをやっつけようとするくらい無謀なことです。たぶん。

 

 

 

 

ただ、『オコノミボックス』は「四角いものであれば何でも代用できる」

ドラえもんひみつ道具の中でも上位に入るくらいに万能な道具でもあったりするので、

 

テントやシュラフなど、この道具では代用できないものを持っていけば、

のび太くんの「『オコノミボックス』があれば冬キャンプを満喫できる」という考えも、あながちあり得ない話ではないのかもしれない。

 

 

先日放送された『林修今でしょ!講座』でも、林修さんが『オコノミボックス』の便利さについて触れている場面もあった。

『オコノミボックス』の万能性は、塾の講師も認めるほどだ!

 

 

 

 

『たずね人ステッキ』で冬キャンプをするスネ夫たちを探し出したのび太くんは、

冬キャンプ特有の不便さに苦しむ彼らをギャフンと言わせたいかのように、自分たちなりの「冬キャンプ」を展開していく。

 

 

 

無限に食材を取り出せる冷蔵庫やオーブンにも対応している『オコノミボックス』は、

のび太くんとドラえもんの目指す(?)お手軽志向のキャンプにはぴったりだけど、アウトドアっぽさにはだいぶ欠けているような気もする。

 

 

やっぱり、少々不便ながらも、

自分の持ち込んだこだわりのキャンプギアで料理を作ってこそ「本物のキャンプ」って感じがするんですがねえ。

 

 

まあ、「自分がやりたいキャンプ」は人それぞれだと思うので、

のび太くんのキャンプも自分自身がやってて楽しいのなら、それで正解なんだと思います。

 

自分がやりたいように好きにやれるところが、キャンプのいいところなのである。

 

 

 

 

スネ吉兄さんは「冬キャンプと言えばカップ焼きそば」と言っていたけど、

キャンパーの間では、冬キャンプをする時はみんなカップ焼きそばを食べる決まりでもあるんだろうか?

 

寒空の下で食べるインスタント食品はたしかに美味しそうだけど、その手の風習にはあまり馴染みがない。

まさか、『ゆるキャン△』でそういうネタがあったとかじゃないだろうな。

 

 

 

スネ吉兄さんご自慢のポータブルソーラーバッテリーも、はじめのうちは大活躍していていましたが、

突然の悪天候によって、まったく使いものにならなくなってしまっていた。

 

これもキャンプ初心者にありがちな「冬キャンプあるある」だったりするのかも。

 

 

そして今回のスネ夫達のように、せっかくキャンプに来たのに、

わざわざポータブルバッテリーを持ち込んでテントの中でゲームをやってる人、実際に存在するのか気になるところです。

 

家でやるゲームと外でやるゲーム、面白さにも違いがあったりするのかなあ。

 

 

 

 

その後も、釣りをするスネ吉兄さんたちの目の前で、

『オコノミボックス』のトロール船で川魚を乱獲したりと、やりたい放題やっていたのび太くんとドラえもん

 

 

そんな2人のやり方に、さすがのスネ吉兄さんも堪忍袋の緒が切れてしまったようで、

足元をキャタピラに改造した冬キャン仕様のミクロスで、のび太くん達のジャマをしてくるのでありました。

 

投げ縄で相手を捕縛できる能力を持ったミクロスをつくれるスネ吉兄さんはやっぱりスゴい!

 

 

 

 

しかし、スネ夫ジャイアンが「次は誰がミクロスを操縦するか?」でコントローラーの取り合いをやっているうちに、

ミクロスの投げ縄が自分たちにも巻き付いてしまい、スネ夫達3人も身動きが取れなくなってしまう事態が発生。

 

 

これについては、自分もテレビを見ながら、

「いや、いくら何でもそうはならんやろ」と思わずツッコミを入れたくなるようなシチュエーションだったけど、

実際に、そのような事例が起きちゃったんだからしょうがない。

 

 

 

 

こうして雪が降る中、冬のキャンプ場で身動きが取れなくなってしまったスネ吉兄さんたち一同。

このまま彼らは、緊縛状態のままでレスキュー隊に救助されてしまうのだろうか?

 

 

仮に、命からがらレスキュー隊の人たちに助けてもらったとしても、

「少年3人、ロープで縛られて身動き取れないまま72時間!」なんて見出しで新聞に載ってしまったら、恥ずかしいなんてもんじゃないぞ。

 

 

このままのび太くん達は、誰にも助けられずに肉体的に死んでしまうのか、

新聞やTVニュースのおもしろネタとして扱われまくって、社会的に死んでしまうのが先か。

 

どちらにせよ、ろくな未来が待っていない!

 

 

 

 

しかしここで、人っ子ひとりいない冬のキャンプ場に、

奇跡的に郵便配達員の人がやってきてくれたおかげで、のび太くん達は九死に一生を得ることができた。

 

 

どうやら、のび太くんがロープで縛られてしまう直前に、

『オコノミボックス』をポストに変えて郵便を届けようとしていたことが吉と出たようです。

 

 

 

のび太くんの軽はずみな行動によって、

こんな辺鄙な場所までハガキを取りにいくことになった郵便屋さんには同情しますが、

この行動が結果的にみんなの命を救うかたちとなったので、今回はのび太くんがファインプレーを起こしてくれたということにしましょう。

 

郵便屋さんがこんな山奥まで来てくれたのも、郵政民営化のおかげか?

 

 

 

 

そして物語のラストは、アニメオリジナルの冬キャンプ展開から原作通りのオチへ。

ストーブ代わりに使おうと『オコノミボックス』を奪ったジャイアンを、のび太くんが懲らしめるオチとなったのでした。

 

この時期にクーラーの冷風を浴びるのは、地味にキツいぞ!

 

 

 

 

なお、この回に対するインターネットの反応をチェックしていたら、

のび太くんが『オコノミボックス』を時限爆弾に変えるオチだったら面白かったのに」という過激なコメントを見つけてしまい、思わずふいてしまいました。

 

剛田一家爆殺オチはさすがにブラックすぎるのでNGです。

 

 

 

 

 

 

弟をつくろう(コミックス10巻収録)

Q:自分の「弟」が欲しいんだけど、どうすればいいかな?

A:タイムマシンで子供の頃の自分を連れてきて、弟にしちゃえばいいんだ!

 

2本目は、そういうお話です。

 

 

 

タイムマシンで人さらいをするのはもちろんよくないことだけど、

自分で自分を連れてくる分にはセーフという、航時法の盲点をついたのび太くんのナイスアイデアである。

 

 

 

皆さんも弟が欲しくなった時には、是非マネしてほしいテクニックではありますが、

某異色短編作品のように、タイムマシンで連れてきた「子供の頃の自分」に飛び降り自殺されてしまい

今の自分もろとも、この世から消えてしまわないように注意しましょう。

 

 

「子供の頃の自分」を連れてくるときは、

子供の頃の自分に見せても恥ずかしくない存在になってから連れてくるんだ!

 

 

 

 

のび太くんがタイムマシンで連れてきた謎の弟の存在に対し、この一部始終をまったく知らないママはかなり戸惑っていた。

そりゃ、自分の子どもが突然ひとり増えたら誰だって戸惑いますわな。

 

 

そして、あまりに戸惑いすぎたあまり、

パパとの電話のくだりで、自分がドラえもんのことを家族だと思っていなかったことを自ら白状してしまっていた。

 

たしかに野比家は(人間だけなら)3人家族だけど、ドラえもんを含めたら立派な4人家族だ!

 

 

 

 

上記の問題発言についてはママも反省したのか、

その後の映画ドラえもん作品では「ドラえもんも自分の子供だ」と語る場面もあったらしいけど、やっぱり野比家は3人発言」のインパクが強すぎる。

 

 

せっかくのアニメ化なんだから、

この発言も、視聴者がいい感じに受け取れるような改変にしてくれればよかったのに。

 

これだと、ドラえもんがちょっとかわいそうだ。

 

 

 

 

あと、今ふと思いましたが、

三葉家のママ(ハットリくん)や大原家のママ(オバQが「家族は何人ですか?」と聞かれたら、どう答えるんでしょうかね。

 

「オバケ」も家族の一員になるのか?

しゃべる犬は「家族」とカウントしてもいいのかワン?

 

 

 

 

そんなママのシビアな一面を描き出しつつも、

物語自体は、幼い頃の自分とのび太くんの触れ合いを描いたハートフルなお話になっていたので、とてもよかったですね。

 

個人的な好みで言うと、最後のパパとママが言い争っているところで、

ドラえもんのび太くんが無言でメシを食べているシーンがすごく好きです。

 

 

 

 

あとこれは完全に余談になっちゃうんですが、今週の『ドラえもん』でかかずゆみさん(しずかちゃん)は、

2本目の『弟をつくろう』にて、ジャイアンの横でクスクス笑っているところしか喋っているシーンがありませんでした。

 

こういうの、意外と気になっちゃうタイプなんですよね・・・。

かかずゆみさん、この回のアフレコ収録はどういう気持ちで立ち会っていたんだろう。

 

 

 

といったところで、今週のドラえもん感想はここまで。

 

 

 

 

 

●映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021 リトルな世界●

今週はバドミントンのシャトルで「リトルなテント」を制作。

最初に見た時はインディアンのテントでも作るのかと思ってしまった。

 

のび太くん、屋外でも座布団を枕にして寝るのか・・・。

 

 

 

 

 

 ■次回予告■

次回の放送は2月27日。

「ドラドラ兄妹げんか」「しあわせのお星さま」の2本をお送りします。

 

前回の感想:ドラえもん感想(大雪山がやってきた&チクタクボンワッペン)

次回の感想:ドラえもん感想(ドラドラ兄妹げんか&しあわせのお星さま) 

 

 

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