1月4日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ5・6号掲載『僕とロボコ』第24話の感想です。
あけましておめでとうございます。
週刊少年ジャンプ5・6合併号本日発売📚
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) 2021年1月3日
連載1000話🎊
つながる表紙&ジャンプ史上最大ポスター巻頭カラーは
『ONE PIECE』🎉
Cカラーは
『ブラッククローバー』読切『食戟のサンジ』約ネバ読切版『We Were Born』‼
連載陣描き下ろし❗️
ONE PIECE特別番外編も‼
電子版👇https://t.co/3nRohLaDIJ pic.twitter.com/vMEiwfObAD
今週の少年ジャンプは『ONE PIECE』連載1000話達成を記念したお祭り号!
気になる『ONE PIECE』本編も、物語としてはまだまだ通過点だと言わんばかりの熱い第1000話でした。
カイドウがギア3ルフィに殴り倒されたことにびっくりしたけど、まあ、あれはただ単に油断していただけでしょう。
もしくは第1000話だからルフィ相手に花を持たせようと、ちょっとサービスしてあげたのかも。
そして我らがロボコも、
表紙でサンジに「押忍!クソ男飯!」をお見舞いしていたり、特別番外編で海王類になったりしていました。
海王類ロボコでいっぱいのグランドラインは怖すぎるぞ。
ガチゴリラの妹・ルリちゃん、手塚賞佳作受賞のお知らせ!
ルリちゃんは第9話の時点で「10歳」と明記されていましたが、
あれから成長していないとするなら、ルリちゃんは小学4年生にして手塚賞を受賞したことになる。
ネットニュースになってもおかしくないレベルの大偉業だ!
漫画家の必須アイテム・ベレー帽をかぶっていたり、
ジャイアンがモチーフのキャラであるガチゴリラの「妹」といったポジションから、もしかすると・・・とは思っていたのですが、
やはり、ルリちゃんは人知れず漫画を描いていたようです。
第15話でロボコが漫画を描き始めたのは、
「ルリちゃんがボンドくんに褒められていたことに嫉妬したから」という理由が語られていましたが、
あの時のボンドくんは、ルリちゃんの描いた漫画を褒めていたんですね。
そりゃ、ロボコも必死になって漫画をかくわけだ。
となると、第14話の冒頭でルリちゃんがボンドくんに漫画を貸していたのも、まんが家志望の伏線だったというわけで。
『僕とロボコ』はギャグ漫画だけど、ちゃんと先の展開を考えた上でお話がつくられている!(偏見)
とにかく、ルリちゃんが漫画を描いていることは今回が初出し情報となりました。
ルリ先生、手塚賞受賞おめでとうございます😭😭😭🎉🎉🎉
— 平ロボコ 【僕とロボコ公式】 (@roboco_hizanapa) 2021年1月4日
さすがルリ先生🥳🥳🥳💕
手塚賞パーティーでは審査員の先生方にお会いできて感激でした😂‼️#尾田っちの覇気は覇王色 #まじで尊敬 #OnePiece1000 #祝1000話 #尾田っちの誕生日は元旦 #誕オメです #wj05・06 #堀越先生は複数個性持ち pic.twitter.com/al7slbcFqQ
ちなみに、今回の本編では明らかになっていませんでしたが、
ロボコTwitterによると、ルリちゃんが手塚賞佳作を獲った作品は「KISS MY KNEE」というタイトルらしい。
日本語に直すと「私の膝にキスして」。
ロボコがモチーフの主人公が出てきそうなタイトルの漫画だ!
手塚賞の会場では、第15話でロボコの漫画を見てくれたジャンプ編集・2年目と再会。
どうやらルリちゃんの担当編集とのことで、何かとロボコたちに縁のある人である。
なお、第15話のラストで、
ロボコの描いたパクリ漫画をジャンプに連載しようと企む2年目の姿が描かれていましたが、
あの後、本当にロボコの原稿を少年ジャンプの連載企画会議に出してしまったらしく、
現在の2年目は「盗作」の罪によって、集英社の地下施設で強制労働をさせられていることが明らかになっていた。
いやー、集英社って怖いですね。
皆さんもマンガの盗作だけはしないようにしましょう。
ルリちゃんの憧れの漫画家である、
『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生も手塚賞の会場にシャンクスっぽい感じで登場だ!
勇気を出してサインを求めてきたルリちゃんのお願いに気さくに応じてくれるなど、さすがの大人物っぷりを見せておりました。
でっけぇ!なんてでっけぇお人だ!
1000話記念のお祭り号なのをいいことに、
『ONE PIECE』パロディ全開で尾田栄一郎先生を描いていた今週の『僕とロボコ』。
内容が面白いからまだ許されるとはいえ、前回の『約束のネバーランド』全のっかり回といい、
2話連続で他作品のパロディを丸々やってしまうのは、果たしてどうなんだろうか?
他作品のパロディ回は見ていて楽しいですが、
持ち味そのままの『僕とロボコ』を求める声もそろそろ聞こえてきそうなので、いつもの通常回もそれなりにやっていただきたいところです。
次回の『僕とロボコ』は、一体どういうお話になるんでしょうかね。
でも、今週は合併号なので、次のロボコのお話が読めるのは再来週まで待つ必要があるのでした。
というわけで、また2週間後にお会いしましょう。さよなら。
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
今週の『あやかしトライアングル』にコロ助っぽいからくり機械が登場していました。
コロ助と、コロ(香炉)丸。名前も似てませんか・・・?
【ほかの話題】
中村先生からも
— AGRAVITY BOYS公式 (@JUMP_AGRAVITY) 2021年1月4日
告知がありましたが
本日発売の週刊少年ジャンプ5・6合併号にて「AGRAVITY BOYS」の本誌での連載は終了になります
…が!
少年ジャンプGIGAにて完結編を掲載いたします。続報をお待ちください…!
本誌での約1年のご愛読本当に
ありがとうございました…! pic.twitter.com/LN0Q89RPrT
ババズラギで笑っていたら、突然のアグラビ最終回を知って馬みたいな顔になってしまいました。