SHIINBLOG

【漫画感想】イソベやん 第425話「カク爆弾の巻」

 

 

 

 

 

 

記事にするのがかなり遅れてしまいましたが、

ちょっと前に発売されたビッグコミックスピリッツの感想です。

 

 

 


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さて、この号のスピリッツは、

イソフラ・ボン次郎先生の『イソベやん』が巻中カラー!

 

 

 

 

 

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ママから部屋の片づけを命じられてご機嫌ナナメなデベ子。

そんなデベ子のために、イソベやんはお掃除につかえる内緒道具を出してくれるようです。

 

 

 

 


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それがこの道具、カク爆弾!

イソベやんの世界では、みんなこの爆弾を使ってお掃除をしているそうですよ。

 

 

 

 


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そして「爆弾」と聞いたデベ子は、

なにをトチ狂ったか「この爆弾で私は将軍となり、そして”世界の覇者”になる」と衝撃の発言を残す!

 

 

この汚物にまみれた世界など、『カク爆弾』ですべて綺麗にしてしまうんだ!

やっちゃえ、デベ子!

やっちゃえ、日産!

 

 

 

 

 

 


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ボガーンッ

 

 

 

 

 

 

 

 


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カクはカクでも、

「カク(核)」じゃなくて、こっちの「カク(角)」だったというオチ

 

 こうして、今日も世界の平和は守られたのでした。

 

 

 

 

 

それにしても、このお話を見るに『カク爆弾』は、

「爆発すると、まわりのものをなんでも四角にしてしまう効果」があるっぽいですが、

 

イソベやんの世界の人たちは、この道具をどうやって掃除に生かしていたんだろう?

 

 

 

 

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わかりやすい画像(自分画)

 

 

でも、なんでも四角にしちゃえば、押し入れなどに不用品をコンパクト収納できそうなので、

イソベやん世界の人たちもそういう使い方をしていると考えれば、たしかに『カク爆弾』はお掃除にも使える道具といっていいのかもしれません。

 

 

四角くなったイソベやん達の姿を見て、

アニメドラえもんに出てきたオリジナル道具、『カドバール』を思い出してしまいましたよ。

 

 

 

 

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そして、『カク爆弾』で四角くなってしまったデベ子は、一生こんな姿のままなのか?

 

まあ、その運命については、先のページをめくればすぐにわかるんですけどね。

 

 

 

 

というわけで早速、次のページをめくらせていただきましょう。

はたして、デベ子たちはどうなるのか!?

 

 

 

 

 

 

 

・・・はい、ちゅうことで、

 

 


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この号のビッグコミックスピリッツから、

浅野いにお先生の『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』の連載が再開しました。

 

最後の平和を目一杯楽しんでね!

 

 

 

 

なお、この後連載は読み切り『もしもの東京』の掲載(35号)を挟みつつ、スピリッツ38号から再び休載。

人類終了まであと12時間のところで、またしても長い休みに入ってしまうのでした。

 

 

 

 週刊ビッグコミックスピリッツ 2021年3・4合併号【デジタル版限定グラビア増量「大原優乃」】(2020年12月21日発売) [雑誌]

週刊ビッグコミックスピリッツ 2021年3・4合併号【デジタル版限定グラビア増量「大原優乃」】(2020年12月21日発売) [雑誌]

 

 

そして、12月21日発売のスピリッツ最新号から、

『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』の連載が再開。

 

 

巻中カラーで『イソベやん』の最新回も載っていたわけなのですが・・・・。

 

 

 


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はたして、このタイトルが意味するものとは?

その続きはまた今度やりたいとおもいます。さよなら。