今宵は、いつかやろうと思っているうちに、
記事にするのをすっかり忘れていたドラえもんパロディを大放出!
少年ジャンプの連載4コマ「ミニネタジャパン」で、
題名がドラえもんっぽかった回を取り上げたいと思います!
この4コマ漫画がどういう内容なのか、
そして「四次元タンスとはなんなのか?」について、さっそく見ていきましょう!
(1コマ目)
さて、1コマ目ですが、いきなりタンスが出てきました。
なんと、このタンスの中から「和歌山県」にまつわるモノがたくさん出てくるとのことですが、
果たして何を出してくるのか、非常にワクワクしますね・・・。
(2コマ目)
おっと、さっそくタンスの中からクジラが登場!
従来のタンスであれば、絶対に入らないであろうものが入ってしまう、このキャパシティ。
これはまさに「四次元タンス」を名乗るにふさわしいタンスといっていいでしょう。
家の中に突然クジラが出てくる展開も、
ドラえもんファン的には「もどりライト」の回のオチを彷彿とさせてくれるので、なかなかいい滑り出しですよ。
読者に対する掴みのギャグは完璧だ!
(3コマ目)
しかし、この漫画は4コマ漫画なので、
残念ながら、次に出てくるもので最後となってしまいました。
もっと和歌山県に関するものをいっぱい見たかったのですが、これはしょうがない。
でも、4コマ目ではきっと、とびきりのモノを見せてくれるのでしょう。
この4コマの大事なオーラスを飾るわけですからね。
締めくくりとなる4コマ目では、必ず「クジラよりスゴイもの」をタンスから出してくれるハズです。
さあ、何が出るんだ。
なにが出るんだ~~~~~~!??
全世界注目の4コマ目が、これだ!!!
(4コマ目)
梅干しが出てきました。(完)
【解説】「最初に大げさなものを出してから、インパクトの弱いものを出すギャップで笑いを取る」というやり方をした今回の「ミニネタジャパン」4コマは、千鳥の「イカ二貫」の漫才を感じさせるものがありました。
「あえてお約束をスカす」というのも、笑いのテクニックのひとつだ!