どうも、こんばんわ。
本日は週刊少年チャンピオンにて連載中の作品、
『うそつきアンドロイド』で見つけたドラえもんパロディの紹介です。
【第1話ためし読み】
普段は無口で無表情だけど、実は恋する乙女である渡嘉敷さんは、
自分が好きな男の子・西表くんの気を引こうとするあまり「自分はアンドロイドだ」ととんでもない嘘をついてしまっていた。
ひょんなことから始まった、うそつきアンドロイドの恋物語は果たして実るのか?
とりあえず、「自分が本当は人間であること」は当面のあいだ隠し通すつもりでいくぞ!
ところが、自分がアンドロイドだと偽っていることを忘れて人並みにメシを食べていた結果、
周囲から「渡嘉敷さんって本当は人間なんじゃね?」と疑惑の目を向けられてしまった!
彼女の恋物語は、早くもここで終わってしまうのか!?
しかし、心配はご無用!
本人からのぐぅの音も出ねぇ反論によって、
渡嘉敷さんのアンドロイド詐称疑惑は無事ウヤムヤになったのでした。よかったですね。
まあ厳密にいうと、ドラえもんはアンドロイドではなくネコ型ロボットなので、
そこらへんにツッコんでくるやつがいたら、
この反論もすべてが無に帰しちゃう可能性もあったわけですが、幸いにもそのような指摘は起きずに終わってくれた。
渾身の言い訳によって、運も味方につけることができた渡嘉敷さんに幸あれ!
あと、この漫画の作者である阿東里枝先生は、
ドラえもんの絵を原作側に寄せず、自分のタッチで描いちゃうタイプだということもわかりました。
阿東先生の描いたドラえもん。
デフォルメこそ効いてますが、しっかりとかわいいですね。
そしてこちらが、上のドラえもんと同じ回(第5話)で登場した
「阿東先生が自分のタッチで描かず、原作側の絵に寄せて描いた刃牙のイラスト」です。
刃牙パロディは、チャンピオン連載作家なら誰しも一度は通っておきたい道だ!
といったところで、今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。おしまい。