12月14日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ2号掲載『僕とロボコ』第22話の感想です。
いよいよ連載1000話目前となっている『ONE PIECE』ですが、
次回の999話目でヤマトの回想がはじまるっぽいので、1000話目のラストでルフィとゾロがカイドウのところへ辿り着いて終わりって感じになるんでしょうかね。
もしくは過去回想のエースvsカイドウで1000話跨いじゃうとか。でもそれだけだとちょっと展開的に弱いか?
次に出てきたロサミガレなんちゃらも珍しい種類の恐竜なのかと勘違いしてしまった。お前だけ蜘蛛なのか・・・。
今週の『僕とロボコ』は小学生から始めるツイッター講座!
ツイッターのやり方がよくわからないボンドくんのために、ツイッター強者を自称するロボコがSNSの正しいやり方を手取り足取り教えてくれるぞ!
ただ、ロボコが教えてくれたのは本当にツイッターの基本的なことのみで、
あとはみんなのツイッターアカウントのおかしなところに、ボンドくんがひたすらツッコみまくってただけだったような気も・・・。
ボンドくんの周りでツイッターをやっているのはロボコだけではなく、
ガチゴリラくんやモツオ、円ちゅわんも、ツイッターをそれなりに活用しているようであった。
自分の古い考え方だと、
「小学生からツイッターをやり始めるのはちょっと早いのでは?」と思ったりもしますが、*1
今どきの小学生の子たちはみんなツイッターやインスタグラムをやっていたりするのが当たり前の時代になっているんでしょうかねえ。
まずは個人を特定されにくい匿名掲示板からネットの世界に入り、
SNSでやっちゃいけないことやネットとの接し方を充分に学んでからツイッターデビューするのが常道だと思ってました。
自分を含む、ある一定の世代は、
「インターネットで個人情報を出すのは自殺そのもの」と学びながら生きてきたので、
がっつり本名でTwitterのアカウントを運営していたり、
アイコンを自分の顔写真にしているガチゴリラくん達には軽い恐怖を覚えてたりもします。
今どきのキッズは、ネットに自分の個人情報を晒し続けることにまったく恐れが無いんだろうか?
もしくは「漫画の都合上、アカウントやアイコンが変名だとわかりにくくなる」みたいな理由だけかもしれないけど。
あと、いくら仲間内とはいえ、ツイッターは全世界の人たちが見ているので、
友達の写真をネットに載せたい時は、ちゃんと相手の許可をもらってから投稿したほうがいいんじゃないかと。
プライバシーの問題とかもありますからね。
ロボコみたいに相手側の撮影許可をまったく取らない上に、
お風呂上りのおちん〇ん画像を全世界に公開しちゃうのは、もってのほかだぞ!
そして、今回の『僕とロボコ』で一番すごいところといえば、
この回のお話に出てきたロボコ達のアカウントをTwitter上に本当に作ってしまったところ。
100RTでヒザ晒す
— 平ロボコ (@roboco_hizanapa) 2020年12月12日
【祝✨100RT突破‼️】
— 平ロボコ (@roboco_hizanapa) 2020年12月14日
今日のヒザ! pic.twitter.com/dmEU766ywR
今ならリプライを送ってあげると、
ロボコが律儀に返事をしてくれるありがたい読者サービスもついているので、みなさんも是非フォローしてあげましょう。
自分の体のパーツを晒してまで、リツイートを稼ごうとするロボコ。
まさに「承認欲求の塊」って感じがしていいですね。
他のキャラクターたちもTwitterアカウントを作っているので、 みなさんもよければ探してみてください。
といったところで、今週はここまで。
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
やっぱり、冒頭のこのシーンですかね。
モツオにTwitterフォローされてた