11月16日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ50号掲載『僕とロボコ』第18話の感想です。
今週から連載が始まった『ビルドキング』。
第1話は各キャラクターの顔見世回で、世界観の説明はこれからといったところでしょうか。
この漫画は丈夫な家を作った方が強いのか、トンカチで敵を倒した方が勝ちなのかどうかがまだピンときていないので、そこらへんの解説も欲しいところです。
あと、なんでアイツは釘を喰ってたんだ・・・?
季節は11月となり、肌寒くなり始めた今日この頃ですが、
今週の『僕とロボコ』は楽しいアウトドア回となっております。
この漫画は実際の季節とか関係なくやっていくぞ! やっていくのか?
第4話以来の登場となった、
ネイチャーライター・芹澤岳(20歳)が所有する山でのキャンプ。
愛しの円ちゅわんにキャンプで男らしいところを見せようとするボンドくんでしたが、
円ちゅわんが『Dr.STONE』の世界でも活躍できそうなくらいにアウトドアに長けていたせいで、まったくいいところを見せられずにいた。
アウトドアで何か頼れるかと思っていたロボコも、いい具合に役に立っていなかったぞ!
今回やったことといえば、ロボコブレスでうっかりガチゴリラくんを火だるまにしちゃったぐらいだ!
円ちゅわんはボードゲームだけじゃなく、アウトドアも得意であった。
ヒロイン役だけでなく、今後はさまざまなことをこなすことができる万能キャラとしても活躍していくのかも。
そして、さまざまなことをこなすたびに、円ちゅわんのいろんな顔芸が開発されていきそうです。
ヒロインの強烈な顔芸についてこれる奴だけついてこい!
けっきょく最後までいいところを見せることができなかったボンドくんだけど、
円ちゅわんはボンドくん達と一緒にキャンプが出来ただけで充分に楽しんでくれたようだった。
普段はガチゴリラくんの影にかくれて目立たないですが、ボンドくんもなんやかんやで性格いいんですよね。
同じ居候モノでも、すぐにドラえもんやハットリくんに頼るような主人公ではなさそうなところが素晴らしい。
おそらく、この漫画はみんな性格のいい人しか出てこないのでしょう。
仮に性格悪いキャラが『僕とロボコ』に出てきたとしても、ロボコにぶっ飛ばされてすぐに懲らしめられてしまいそうだ。
といったところで、今週の感想はここまでです。
ありがとうございました。
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン紹介のコーナー】
キノコ食べてる時のロボコの目が藤子Aキャラっぽかった。
【おまけ情報】
今週のジャンプ目次コーナー「ジャンプマイベスト3」にて、
宮崎先生が「好きな仙水忍の人格ベスト3」を答えていました。1位は「忍」だそうです。