8月31日発売の週刊少年ジャンプ39号掲載『僕とロボコ』第7話の感想です。
今週の『僕とロボコ』は、夏らしく肝試し回!
ガチゴリラ君曰く「人間界と霊界を繋ぐトンネル」があるらしいバミューダ霊園でオバケの調査に向かうぞ!
他のジャンプ作品だとなかなかやれない季節ネタをやってくれるショートギャグ漫画枠って、やっぱりいいですよね。
ロボットだけどオバケは人並みに怖がっていたロボコでしたが、
何やかんやでバミューダ霊園にあらわれた女幽霊から、ボンドくんたちを救うことができた。
ロボコのパワーとギャグ漫画特有の補正さえあれば、
今週から連載の始まった『仄見える少年』に出てくるような怖いオバケ(霊怪)だってやっつけられる可能性があるかもしれない。
今のジャンプはオバケとか怪異が絡んでる漫画が多いので、
他のジャンプ作品とのコラボ回があれば、ロボコが大活躍できること間違いなしだぞ!
そして、ボンドくんの背後に憑りついていた女幽霊さんは、
準レギュラーポジションとして、今後も作品にたびたび出てきそうな気がしてならない。
先日で『ミタマセキュ霊ティ』も終わってしまったので、
ここはジャンプ作品のパロディギャグ漫画枠だけでなく、ジャンプの背後霊漫画枠も是非狙ってほしいところです。
最終的に目指しておきたい、アニメ化や実写化への第一歩だ!
『僕とロボコ』第7話
『ぼくたちは勉強ができない』第171話
あと、これは余談ですが、
今週のロボコのすぐ後に載っていた『ぼく勉』の展開が、ちょっとだけガチゴリラくんの行動とかぶっていた。
しかし、ガチゴリラくんの動機と違い、タイチくんの考えはいたって不純である。
この後タイチくんも成幸くんの誠実さに触れたことで改心してくれたようですが、
ついでに今週のジャンプを読んで、ガチゴリラくんの誠実さも見習ってもらいたいものです。
この感想記事を読んでいるみんなも、ガチゴリラくんに一生ついていこうな!