ちょぼらうにょぽみ先生の『あいまいみー』第10巻が発売されました。
今巻もいろいろなことをやっております。ちくわビーバー。
<最新話ためし読み>
『あいまいみー』も今年で連載12年目にはいり、単行本の巻数も大台の2ケタ台へと突入。
ネット上ではよく「この漫画の作者はマジキチだ」みたいなことが書かれていたりもしますが、
本当に作者がマジキチだったら、12年もこんな漫画描き続けていられませんよ。
才能の有る漫画家さんのことを「マジキチ」という失礼な言葉で片付けるの、本当にやめていただきたい。
さて、この『あいまいみー』第10巻を読んで思った事なんですが、
作中では一番の常識人だと思っていた愛ちゃんが段々と壊れてはじめてきているような気がします。
どういうことなのよ、これは・・・。
以下の話は、あくまでも自分の推測に過ぎないのですが、
おそらく作者のちょぼらうにょぽみ先生は、
この描写を通して「漫画家として成功できる人間は頭のネジの1本や2本くらい飛んでいて当たり前だぞ」だという事実を読者の皆さんに伝えたいのかもしれません。
漫画家志望である愛ちゃんはまだまだ成長途中。
自分の推測が正しければこれから先、
彼女がプロの漫画家に近づいていけばいくほど、さらにさらにぶっ壊れていくはずです。
今後の『あいまいみー』の愛ちゃんの成長っぷりにご期待ください。
そして、漫画家志望の愛ちゃんですらこのぶっ壊れ具合だということは、
プロの漫画家である、ちょぼらうにょぽみ先生のぶっ壊れ具合はもっと凄まじいものなんだと思います。
ひとつのマンガの連載を12年も継続させているのも、
「頭のネジが飛んでる」などの表現では物足りぬ、もはや「マジキチ」と言えるレベルの偉業であることは言うまでもありません。
やっぱり、ちょぼらうにょぽみ先生はマジキチ漫画家だった・・・!?
(※ここまでの文章はすべて「この記事で伝えたいこと」とはまったく関係のない話です)
まあ、そんなことはさておき、
『あいまいみー』第10巻に出てきた藤子不二雄作品ネタがこちらです。(本題)
どこかの回に「コピーロボット」が出てくるので、まだ読んでないって人は必死になって探してみましょう。
ちなみに「コピーロボット」がなんなのかわからないって人は、F先生の漫画をみてください。
ぽのか先輩曰く、その方が10倍わかるそうです。
というわけで、今日は以上となります。
ありがとうございました。
作者がマジキチであろうがなかろうが、
『あいまいみー』が今も面白い漫画であり続けていることに変わりはない!
【過去記事】
このブログ、もう4巻連続で『あいまいみー』の感想書いてる・・・。
「モジャ公」にこんなシーンなかったっけ?