【ドラえもん本レビューその233】てれびくんデラックス 藤子不二雄大長編映画② 映画ドラえもん・パーマン・怪物くん

てれびくんデラックス 藤子不二雄大長編映画②　映画ドラえもん・パーマン・怪物くん

　

出版社：小学館

初版発行日：昭和62年12月20日

価格：980円

全138頁

家の片づけをしていたらこの本が出てきたので、備忘録がわりに紹介します。

　

　

映画で使われたフィルムを、コミック形式に再構成した一冊。

この本を読めば、

　『ぼく、桃太郎のなんなのさ』『のび太の大魔境』

　『怪物ランドへの招待』『バードマンがやって来た！！』のだいたいの内容がわかるぞ！すごい！

　

　

『怪物ランドへの招待』『バードマンがやって来た！！』のページも、ちょっとだけ。

こんなブログをやっているのに大変申し訳ないんですが、

世代的に怪物くんとパーマンの映画、実はまだ見たことがないという。

なんかすいません。

VHSではいちおうソフト化されてるので、そのうち見ないとなあ。

　

おみごと。

　

『のび太の大魔境』にしか出てこない、模様が３つのどこでもドアだ！

（この後ワニに食べられます）

　

名刀電光丸の解説です。戦う気持ちがなかった場合はどうなる？

　

この本には、なぜか「青い空はポケットさ」のギターコードも収録されていました。

これさえあれば、あの名曲がギターで弾けるのか・・・。

　

当時のVHSビデオのお値段。各1万1000円。

この頃の映画ドラえもんはVHS以外にも、

ベータやレーザーディスク、ビデオディスク（！）と、さまざまな映像ソフトから発売されているのがすごい。

まさかこの本を通して、当時の映像ソフトの規格戦争を垣間見るとは思いませんでしたわ。

というわけで、今日の記事はここまでです。

ありがとうございました。

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