第75話「対決!猿対猿」
第76話「噂の男 ドラゴン」
忍者ハットリくん
第342話「寒さに強いケン一氏の巻」
第343話「シンゾウ・獅子丸お駄賃かせぎの巻」
第344話「社長の犬にご用心!の巻」
第345話「おてんば春風ふきすぎての巻」
第346話「パパ上の特訓腹話術の巻」
第347話「消えたイルカの巻」
第348話「未来都市の忍者でござるの巻」
第349話「ケムマキちょっぴり母さん恋しの巻」
第350話「キケンな先生を追うでござるの巻」
第351話「夢子殿のために鐘は鳴るでござるの巻」
第352話「チクワなんか嫌いじゃわんの巻」
4月21日放送の、テレ玉藤子Aアワーの感想です。
このご時世、外で仕事がある人も出来るだけ早く帰って、家でおとなしく藤子アニメを見ましょう。
今週の『プロゴルファー猿』1本目では、先週から続いていた小飛猿との戦いに決着。
原作では3番ホールで海に落っこちて消息不明になっていた小飛猿(小竜鬼)でしたが、
このアニメでは服を脱いで上裸になったことで(?)、一命をとりとめていました。
彼がどうやって助かったのかも気になるけど、あの状況でどうすれば一瞬で服を脱ぐことができたのかも謎だ。
京劇をやっていたおかげなんだろうか?
2本目では、あの「ドラゴン」が満を持してアニメに登場。
しかし、香港にはドラゴンの名を騙るニセモノが多いらしく、ミスターXは紅蜂さん(チャイナ服姿)を戦わせることで本物のドラゴンかどうかを確かめていました。
おお、導入部分が原作とぜんぜん展開が違ってますなあ。
そして、本物のドラゴンのいる場所を探り当てたはいいものの、
ニセモノのドラゴンたちとの戦いで時間をとりすぎたせいで、ドラゴンの本格的な登場は来週からということになりました。
果たして、どうなるんでしょうかねえ。
一方、猿谷ゴルフ場での練習で「愛用のドライバーの調子がおかしい」と感じるサル。
サルはこの不調を「自らが成長したから」と考えてスルーしていましたが、
「この時サルはこれが後に重大な結果となる前兆であることに気づいてはいなかった」とナレーションで言っていたので、
おそらく重大な結果になってしまうのでしょう。
このままだと、
ゴルフやったことないのに「それだけ猿丸の腕が進歩したんじゃないかしら」と無責任なアドバイスを送っていた姉ちゃんが戦犯になってしまう。
姉ちゃんの面子もかかったサルとドラゴンの勝負、絶対に負けられない戦いだ。
今週の『忍者ハットリくん』もいろいろなお話がありましたが、
なかでも、今回一番好きだったお話は第350話の「キケンな先生を追うでござるの巻」。
ストーブの灯油を買ったつもりが、
店員のミスでガソリンを受け取ってしまった小池先生を救うため、ハットリくんたちが動く!
とにかく、オチがすごかったので見てほしいです。
小池先生によく似たあの人は何だったんだろう?
あと、その回で女の子に変装していたケムマキがなんかかわいかったです。
どうですか?
そしてこれが、今週のサムネイル画像です。(第342話より)
次回のテレ玉藤子Aアワーは5月5日放送予定となっております。
お楽しみにー。