2019年12月26日(木曜日)に、
リイドカフェコミックス『プロゴルファー猿 嵐のトーナメント』が発売されています。
全434ページで税抜630円。
前巻からはじまった、アマチュア選手権編のつづき。
この巻では、鹿島大造がでてきたり、猿丸がパット病になったりします。
大神のやる「砂爆弾」はゴルフを覚えたら、是非マネしてみたい技である。
でも素人がやったら、ただ砂を撒き散らしちゃうだけで迷惑がかかるだけなんだろうなあ。
大神はあの技をどうやって開発したんだろう?
この巻で猿丸が陥ってしまった
「ウォーターハザードにて、ショットを打つ前に水面に触れたら二打罰」というルールは、プロゴルファー猿で初めて知りました。
正直なところ、自分のゴルフ知識のほとんどは『プロゴルファー猿』で覚えたものだったりします。
アーノルド・パーマーという人の存在も、この漫画で覚えた記憶が。
ただ、『プロゴルファー猿』も昔のマンガなので、
「今のゴルフのルールとでは違っている部分」もありそうだなあと思ってググってみたところ、
2019年にウォーターハザードの名称が「ペナルティエリア」に変わっていたという地味に衝撃的な情報をキャッチ。
(参考:2019年から、ウォーターハザードが無くなります!)
名前のほかに、「ペナルティエリア」でのルールもいろいろ変わっているっぽかったですが、
自分はゴルフ素人なのでよくわからず。
ゴルフに詳しかったら
「今の新ルールだと、このシーンでの猿丸はこうなっていた!」みたいな玄人目線の考察も書けていたハズなんですがねえ。残念。
そもそも、「ウォーターハザード」の名称が変わっていたことも、
ゴルフ好きな人からしたら「とっくの昔に名称かわってるのに、お前はいまさら何を言ってるんだ」程度の話題だったりしそうだ。
まあ、自分はそれくらいゴルフに対する知識がないってことで。
今回は巻末に次巻予告がなかったのでちょっと不安だったのですが、
Amazon情報によると、2月28日(金曜日)に『プロゴルファー猿 死闘の行方』が発売されるようです。
これが続刊ってことでいいのかな。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。