今日はみなさんに悲しいお知らせをしなければなりません。
先日、このブログでも紹介した、
ヤングマガジン『神さまの恋人』の敵キャラクターとして参上し、藤子不二雄パロディ界隈でも話題となった
忍者ハットリくんっぽい名前を持つ男・忍者白鳥(ハクトリ)くんなのですが、
今週発売のヤングマガジン最新号にて、あっさりとやられてしまったことをご報告いたします。
ハクトリくん最期の言葉「な・・・ぜ・・・(ブスブス)」
忍者ハクトリくんは「光学迷彩で姿を消しての攻撃」が得意だったのに、
調子に乗って相手の血しぶきを浴びまくった結果、その迷彩についた血しぶきの色で居場所がバレて斬られるという、恥ずかしいにもほどがある負け方。
もしかしたらコイツはやってくれるかも?と思っていたのですが、別にそんなことありませんでしたね・・・。
というわけで、
この作品における「忍者ハクトリくん」の再登場はおそらく無いでしょうし、
たぶん10年くらい経ったら、このキャラクターの事を覚えている人も皆無になるはずです。
しかし、こうしてブログで記事にしたことによって、
10年後にこの記事を見てくれた人が「そういや、あの漫画にこんなヤツいたなあ」と思いだしてくれる機会にはなるんじゃないかと。
漫画の中ではすぐに死んじゃったけど、
ネット上でいつまでも思い出として生き続けてくれ、ハクトリくん!
でも、そのすぐ後に出てきた
「地球ゴマに脳天を貫かれて死んだ人」に比べたら、忍者ハクトリくんはまだマシなほうだなとも思いました。
まだ、ハクトリくんは相手に攻撃当てられてましたからね。
地球ゴマ脳天貫かれ男に比べたらぜんぜん勝ってる方だぞ、ハクトリくん!
そんなわけで、今後の『神さまの恋人』には一体どんなヤツがでてくるのか。
「忍者ハクトリくん」につづく、個性的な敵キャラクターの登場を期待しましょう。
・・・あと、恋愛とサスペンス要素はこの作品にちゃんと戻ってくるんだろうか?