5月13日発売の週刊少年ジャンプにて、
岸本斉史先生が原作を務める新連載『サムライ8 八丸伝』がスタートしました!
連載前から話題になっていた作品なので早速読んでみたのですが、
SFモノということもあり、1話目の冒頭から説明ゼリフが山のように出てきたので流石に面を食らってしまいました。
ここらへんの設定を全部覚えておかないとこの作品は楽しめないよ、みたいなヤツだったらどうしよう?
まあ、ここらへんの用語については、後で気になったら見返せばいいだけの話ですし、
この記事のメッセージを見ると岸本先生もそのことは気にしているっぽいので、とりあえず頑張って作品の世界観についていこうとは思います。
自らの力で新しい世界を切り開いた少年による、壮大なストーリーに期待だ!
で、この『サムライ8 八丸伝』には「達麻(ダルマ)」というキャラが出てきます。
達麻はもともと人間だったらしいですが、今はワケあって「猫型の機械の中に入っている」とのことであった。
おそらく彼が現在に至るまでの間に、いろいろなことがあったんでしょうけれども、
個人的には、彼がいま「猫型の機械の中にいる」ってことがかなり重要なんですよ。
なぜかというと、
達麻が「ドラえもん」と同じ猫型ロボットだってことになるからです。
(※このブログは、さまざまな漫画の感想を「ドラえもん」の話題と無理やりこじつけて語っていくスタイルでやっております。)
第1話の冒頭のほうで人間だった頃の達麻らしき人物がいたけど、
あの時に手に入れた「1つ目の鍵」から状況が進展して無さそうだったので、先は結構長いことになりそうな気がする。
とりあえずは父ちゃんの素性が明かされたりとか、
達麻が過去に逢ったという7人の「侍に導かれた子」に再び接近したりする流れになるんでしょうかねえ。
「イヌ」と「8」というキーワードから『里見八犬伝』との関係もありそうなので、そこにも触れてくるのかどうか。
こんな感じで、お話も気になるところがいくつかありましたんで、
とりあえずは少年ジャンプにおける「ドラえもんと同じ猫型ロボットが出てくる漫画」という認知のもと、応援していきたいと思います。
またひとつ、連載を追いかけるのが楽しみな漫画が増えた!
ちなみに余談ですが、少年マガジンにおける「ドラえもんと同じ猫型ロボットが出てくる漫画」というと、
真島ヒロ先生の『EDENS ZERO』がそれにあたります。
こちらも『サムライ8 八丸伝』と同じ、スペースファンタジーものだったり、
今年のドラえもん映画『のび太の月面探査記』を見た人には馴染み深い単語「エーテル」が出てきたりもするので、
このブログで、いつかしっかりと内容を紹介できる日がくればいいんですがねえ・・・。
で、少年チャンピオンにおける「ドラえもんと同じ猫型ロボットが出てくる漫画」は、
桜井のりお先生の『ロロッロ!』がそれにあたり、
週刊少年サンデーにおける「ドラえもんと同じ猫型ロボットが出てくる漫画」は、
今のところ該当する作品がない・・・というオチでした。
(※上の画像のネコは、本物のネコです。)
もしかしたら「絶対可憐チルドレン」や「名探偵コナン」あたりでペットロボが出てくる回があったかもしれないけど、ちょっと見当たらず。
少年サンデーが今すぐにでも「猫型ロボットが出てくる漫画」の新連載を始めてくれれば、
猫型ロボットが四大週刊少年誌全部制覇できるんですけどねー。やってくれないかなー。(どうでもいい願望)
はい。
さすがに余談が長くなってきてしまったので、もう今日はここまでにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここらへんのシーンを見て某テキストサイトを思いだした人は全員インターネット老人会入りです。(自分含む)