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原田高夕己『わたモテ道』を買いました。わたモテの世界を藤子不二雄Aタッチで描いたパロディ本!

 

こんばんわ。

 

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2月2日(土曜日)に秋葉原まで行き、原田高夕己『わたモテ道』を買わせていただきました。

 

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上の画像を見ればわかると思いますが、

谷川ニコ先生の私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』を藤子不二雄Aタッチで描いたという、

かなりニッチなジャンルのパロディ本であります。

 

 

 

 

前からTwitter上でよく流れていた画像が気になっていたのですが、

作者さん本人からの「自分の本が秋葉原にある」というツイートを見て、ついでに買いに行くことにしました。

 

秋葉原にはよく行くけど、秋葉原にあるメロンブックスには今回初めて行きましたわ。

 

 

 

 

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そしてこれが、「喪144」を藤子Aタッチでパロディした時の回です。

ネモちゃんの注釈の「コッソリツケテキタ!」が、全部カタカナなところがいい。

 

 

 

内容のほうも「まんが道」だけではなく、「夢魔子」「黒ベエ」のパロディ回もあったりと、

 

パロディの元ネタがわからない人のために「元ネタ解説のコーナー」も収録されているので、

藤子A作品初心者な人でも、作品のお勉強をしながら読むことが出来ます。

 

 

原作既読者がクスっとくるような細かいところも、

しっかりとパロディどころとして抑えてあり、なかなか楽しく読むことが出来ました。

 

いや~、買ってよかったです。

 

 

 

 

 

店頭にまだ3冊くらいあるはずなので、興味のある人は是非!

 

 

 

 

ただ、この本を読んだうえでの唯一の残念な点というのが、

 

自分が私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の今の展開をよく知らなかったので、

わたモテ本来のパロディとしての面白さがイマイチ伝わっていないというところです。

 

 

 

自分はここまで「わたモテをリアルタイムで読んでいる」みたいなツラで文章を書いていましたが、

 

本当は「わたモテが藤子Aタッチで描かれている」という概念のみで笑ってました。すみません。

 

 

 

いや、『わたモテ』自体は読んでいたのですが、修学旅行に行ったあたりから、なんか読まなくなっちゃっててまして・・・。

はい、ほんとすみません。

 

 

 

でも、ここ最近のTwitterでの作品の盛り上がりっぷりも見ていますし、

今回の『わたモテ道』を読んだことで、あらためて作品を読み返してみようという機運が高まってきているので、

おそらく近いうちに読み返す事があると思います。

 

 

その時には、あらためてこの『わたモテ道』を読んで面白さを堪能したいので、それまで待っていてください。

頑張るぞ!

 

 

 

 

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あと、秋葉原ではこんな本も買ったので、あとで感想を書くと思います。

こちらも待っていてください。今日はこれまで。