みなさん、現在発売中の「ジャンプスクエア」はもう読みましたか!?
読んでないなら今すぐ読みましょう!
何故なら、今月の「有害指定同級生」は、
ドラえもん36巻「神さまセット」の「3日もどら焼きが食べられなくて苦しむドラえもん」の再現からはじまるからです。
じつに、マニアックなネタだ!
一般読者の方にはあまりピンとこないシーンかもしれませんが、
ドラえもんを全巻読んだことのある人なら何となく記憶に残っていそうなこのシーンをチョイスするあたり、
この漫画の作者のくろは先生は、かなりのドラえもん通と見ましたよ。
そして、この一連のアクションだけを見て、
「あー、ドラえもんのあの回のアレね」と理解し、その場で適切な返しをしていた委員長もかなりデキる。
これは確実に、家にドラえもんが全巻あると見ましたね。
そして、都城さんもなんか変なこと言ってましたが、
今日ばっかりは、委員長のドラえもん強者っぷりの前に霞んでしまうのでした。残念。
この後、物語は「都城さんがセックスしたくてたまらないみたいな話」に発展するわけですが、
ドラえもんと特に関係のない話なので割愛。
続きが気になる人は、是非本誌をチェックしてみてください。おしまい。
【ここからおまけの話題】
さて、今回は「ドラえもんネタがある」という理由だけで、久しぶりにジャンプスクエアを買ってみたわけなのですが、
自分は「PARマンの情熱的な日々」の連載休止がキッカケで本格的に離れてしまっていたため、
久しぶりに本誌を見てみたら、すっかり知らない漫画だらけになっていました。
はじめから読んでいれば面白そうな漫画もあったので、ちゃんと読んでおけばよかったと若干の後悔も。
「この音とまれ!」「プラチナエンド」あたりは、最初から追っかけておきたかったなー。
あと、次号予告を見てみたら、
ロザリオとバンパイアの池田晃久先生が久しぶりに新作を描くとのことなので、もしかしたら来月も読むかもしれません。
「作画:池田晃久 原作:増田こうすけ」って、いったいどんな漫画になるんだろう?
今号から新連載になった「モナリザマニア」も読みました。
「笑ゥせぇるすまんの『贋作屋』みたいなお話なのかな?』と思いつつ読んでいたら、
クライマックスで壮大な展開が明かされ、つい引き込まれてしまいました。
これもまた、次回が気になるお話だ。
「もしもこの漫画の主人公が自分だったら・・・」と考えてみたのですが、
「本物の名画をニセモノとすり替えてしまった」という罪悪感でストレスがものすごいことになってそうな気がする。
自分は、隠し事とかできないタイプです。
「贋作屋」は絵の実力もさることながら、強心臓でなければ勤まらない仕事ですね。
あと、モナリザつながりで、
今週の「思春期ルネサンス!ダビデ君」に出てきたモナリザさんの素顔がすごくかわいかったということも書いて、この記事を締めたいと思います。
まあ、他に書く場所も無いので・・・。