8月1日に発売された「のび太の宝島」のDVDを購入しました。
これで一足早く自宅で「のび太の宝島」を鑑賞&永久に映画見放題の権利を手に入れたわけですな。
劇場で見るノビタオーラ号もいいけど、自宅で見るノビタオーラ号もいいぞ。
まあ、後でレンタルDVDを借りて見るってのもアリだとは思いますが、
いつでも「のび太の宝島」の好きなシーンが見られるってのはDVDを購入した人しか出来ない特権なわけですから、
劇場で映画を見て面白いと思ったのであれば、素直にDVDを買った方が賢いと思いますよ。
この映画で例えるとするならば、
今年の映画のゲストキャラ・フロック君のさわやかな笑顔や、
映画に出てきたのこれが初めてなような気がするチラノルズ寺野の登場シーンや、
名刀電光丸でかっこよく敵を倒している最中ののび太くんや、
ジャイアンの股間に衝撃が加えられた結果、ドラえもんみたいな形の火花が浮かんだところとか、
こいつら呼吸するのか?ってシーンもこうしていつでも見れるわけです。
他にも「のび太の宝島」には素晴らしいシーンがたくさんありますが、
特に本編と関わりのないネタバレにならない程度での個人的に好きなシーンを挙げるとするならばこんなところです。
この映画のもっと重要なシーンである「シルバーとフロック君の対話」とかはこんなブログで見てしまうよりも、実際に自分の目で見たほうがよろしいかと。
さらに今年は、ブルーレイとDVDがセットでついてくる『プレミアム版』なるものも発売されていたので、そちらも購入。
プレミアム版には、ブルーレイDVDセットのほかに、縮刷版シナリオや特製ブックレットもついてくる!
一応、縮刷版シナリオ等がどれくらいの大きさなのかを分かりやすくするために、
「手に入れてみたら想像以上にでかくてびっくりした」と自分の中で話題になっている立東舎「ダスト18」と並べてくらべてみましょう。
うん、わかりにくいですね。
ちなみに特製ブックレットには、今回の映画で脚本を務めた川村元気さん、監督の今井一暁さん、星野源さんのインタビューや、
アニメの設定資料などが全64ページの大ボリュームで掲載されておりました。
各人のインタビューや、キャラクター設定資料に描かれていたト書きなどから、
本編では描かれなかった作品の裏設定や裏話が知れたりと、なかなか興味深い内容となっておりました。
映画であまり語られることのなかった「マリア亭のマリアさんとガガちゃんは、実は仲が悪い」という設定の詳細もこの本で明らかに。
キャラ設定資料のト書きなので、公式かどうかはわかりませんが、まさかそんな理由で仲が悪かったとは・・・。
とにかく「のび太の宝島」の副読本として、この特製ブックレットは非常にいい出来なのですが、
この手の資料は映像ソフトのおまけとして出すんじゃなく、ふつうに「書籍」として出してもらえたほうが個人的にはありがたかった。
自分は毎年「映画ドラえもん」のソフトをDVDで揃えているので、
特製ブックレットのためだけにプレミアム版も買うのは何かお金がもったいない気がするんですよねえ。
今年はとりあえず両方とも買いましたが、来年以降も「プレミアム版」を出すんだったら、ちょっと買い方を考えないといけなくなるぞ。
さっきも言いましたけど、昔みたいに「映画ドラえもん 設定資料集」みたいな本にして売ってくれれば、絶対に買うんですが・・・。
どうでしょうかね?
そんなこんなで「映画ドラえもん のび太の宝島」DVD&ブルーレイ、そして『プレミアム版』は現在絶賛発売中!
今なら初回限定版として「特製ドラえもんキラキラシール」もついてくるぞ! 以上!
【おことわり】
この記事は2016年8月10日に書かれた記事を、内容を改めたうえで2017年8月6日に再編集したものを参考にし、
さらに今年は『のび太の宝島 プレミアム版』の感想まで付けくわえた記事です。
映画ドラえもん のび太の宝島 プレミアム版(ブルーレイ+DVD+ブックレット セット) [Blu-ray]
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