【電子版】 少年エース 2018年7月号 [雑誌] 【電子版】少年エース
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: Kindle版
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表紙を見ればわかるように、今月はケロロ軍曹連載20周年を祝うお祭り号!
連載20周年を記念して、この夏渋谷でケロロ軍曹の原画展もやるらしいので今のうちにスケジュールを開けておきましょう。
さてさて、そんな連載20周年を迎えるケロロ軍曹ですが、
今月もケロロンボール編は再開せず、タママと桃華が自身のコピーロボットと対決するお話でした。
どうやら、ケロロ軍曹はだいぶ前にもあった「各キャラクターを一旦振り返る周期」に入ったらしい。
連載も20周年を迎えると、子供の頃に好きになって今では親子2人でこの作品を読んでますみたいな読者さんがいてもおかしくない頃合いになってきてるので、
この手の振り返りは定期的にやっておくのがベターである。
おそらく来月、再来月あたりにクルル曹長回やドロロ兵長回が入ってくると思われるので、
ケロロンボール編の再開は早くても3か月後、新ケロロとトモス回もやるんだったら4か月後に再開ということになります。
今年の干支回も収録したら、ちょうど単行本が1冊埋まりそうな具合ですね。
本編のほうに話を戻すと、タママと西澤家の間ではドラえもんと野比家みたいな関係が起きていることも判明。
家にドラえもんを住まわせる代わりに、たまにはひみつ道具を使わせてくださいって感じだ。
ケロン星の軍人が今から侵略しようって星の相手に技術の情報を横流しするのはけっこうヤバそうな気もするけど、
オモチャのテクノロジー程度なら、まあ大丈夫ってことなんでしょうかね。
そして今月の吉崎先生のコメント。
つまり29巻買ってね、ってことですね。
あと、少年エースで先月から連載がはじまったドリヤス工場「オモテナシ生徒会」が、
もしかしたら麻雀漫画なんじゃないか疑惑が勃発。
ここらへんとか、完全に麻雀漫画っぽい。
少年エースも創刊してから20年以上経つけど、麻雀漫画の連載が始まったのってこれが初だったりして。
ひとまず、今後の展開に注目させていただきます。以上。