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【ドラえもん本レビューその131】ドラえもん おしゃべりにっきちょう

 

ドラえもん おしゃべりにっきちょう

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出版社:小学館

発行日:2017年3月27日

定価:600円(税抜)

全98頁

 

 

コンビニコミックのドラえもんに載っている広告で見かけることも多いドラえもん おしゃべりにっきちょう」のご紹介です。

 

この本については、

置いている本屋さんがなかなか見つからず、最終的に藤子・F・不二雄ミュージアムでようやっと確保できたという思い出があります。

 

自分は店頭での購入にこだわったので時間がかかってしまいましたが、

ドラえもん おしゃべりにっきちょう」はネット通販や本屋さんでの注文でも買えるので、欲しい人はそっちを使ってください。

 

 

 

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内容。

本のタイトルだけ見ると、ページを開くたびに水田わさびさんが喋りかけてくる本かと思う人もいるかもしれませんが、

 

この本のタイトルの「おしゃべり」とは、ドラえもんとおしゃべりするように日記が書ける」という意味。

 

ドラえもんに話しかけるように、

今日の出来事を話し言葉で書くことで、文章を書くことが苦手なお子様でも気楽に日記が書けるというアイデア商品です。

 

まあ、わかりやすく言えば、小学校でやってる「先生あのねノート」のドラえもんといった感じでしょうかね。

 

 

日付が入ってないので、毎日書かなければいけないという縛りもこの本にはなく、

 

どうしても文章がダメなら、

その日の出来事の絵で表して描いてもいいし、「気になった新聞記事のスクラップを貼り付けて一言感想を述べるだけ」でもいいとのこと。

これなら毎年日記が三日坊主になってしまう人でも、なんとなく続けることが出来そうですね。

 

とにかく、「普段の出来事を書き続ける力」を身につけるには持って来いの本なのではないかと思います。

継続は力なり。

 

 

 

 

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ただ、自分はこういう本を手に入れても、新品に書くのもったいないからって結局使わなかったりするんですよねえ・・・。

この本もおそらく、何も書かないまま後生大事に保管していくのでしょう。

 

まあ、このブログ自体が自分の日記みたいなものなので、

この本を新品のまま残しておく代わりに、今後も頑張ってブログを続けていくことを心がけていきます。おわり。