※この記事には「映画 のび太の宝島」のネタバレが多数含まれています。
本編鑑賞後にこの記事を読むことをお薦めします。
小説「映画ドラえもん のび太の宝島」(小学館ジュニア文庫)
発行日:2018年2月11日
出版社:小学館
価格:700円(税抜)
全212頁
昨日紹介した小説版「映画ドラえもん」の小学館ジュニア文庫版。
「のび太の宝島」の映画ノベライズは2つのレーベルから出ているわけですね。
小学館文庫版との違いは、
子供でも読みやすいように文字が大きめになっていたり、全ての漢字にフリガナがふってあることや、
小説冒頭に、登場キャラクターを紹介するカラー口絵が載っていること。
本のサイズも小学館文庫とくらべて、縦長になっていること。
あとお値段も、小学館文庫版より200円ほど高いってのもありますね。
肝心の中の文章は自分が見た限り、ほぼ一緒だと思います。
ホント、ほとんど内容が同じなのに、
レーベルや装丁が違っているだけで本を買っちゃうっての、ダメなファンの典型的な行動って感じがするぞ。
でも、自分が欲しかったんだからしょうがないですよね。
ここ最近発売された「のび太の宝島」の関連本はまだまだあるので、
これから数日間にわたってレビュー記事を書いていきたいと思います。よろしくおねがいします。
(3/6追記:小説版「のび太の宝島」の144-145ページに、映画には無い「名刀電光丸・改」「ころばし屋・ネオ」なる道具が出てきます。
名刀電光丸年表のほうに、追加できるのであれば追加しておいてください。お願いします。)
sevault-canyon.seesaa.net↑この記事も非常に面白い内容なので是非。