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【漫画感想】怪物王女ナイトメア  第2話「宿仮王女」

 

 

「とつぜん全員の記憶がなくなってしまう」という謎を残しつつ始まった「怪物王女ナイトメア」。

 

続く第2話でいよいよこの世界の謎がすべて明かされる!・・・と思ったら、まだまだそんなことありませんでした。

まあ、そりゃそうですよね。

 

 

今回は前作にもあった密室モノ。

前作を読んでいなかった人を意識して、第1話よりもキャラクターたちの個性をより深く描きながら物語も進行しつつ、

前作を読んでいたよって人が見たらニヤリとするシーンがチラホラと。

 

 

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あ! アニメのエンディングでみんながやってたやつだ!

 

 

記事の冒頭で「記憶を失ってしまった」と書いてしまったけど、

今回のヒロくんの言動を見るに「すべての記憶がなくなったわけではなく、特定の部分だけ忘れてしまっている」らしい。

この物語の発端を起こした黒幕が、思い出されたら不利になる記憶の部分だけ消したのかも。

 

そして、今回の本編で窓の外から中を覗くいかにも怪しいヤツの姿も目撃された。

アイツが物語のカギを握っているのだろうか?

見た感じは弱そうだったので、アイツが黒幕だったらすぐに倒せそうだ。

 

あと、記憶を失くした令裡がフランドルのことを「ふがふがちゃん」って呼んでたの、なんか好きです。

 

 

 

「フランドルによるとこの屋敷は父から譲り受けたものらしい」

「しかも住み始めてまだ1年も経っていないそうだ」

「率直に言ってなんの愛着もない」

「だが ここは私の家だ そして」

「お前たちと住んでいる」

 

問題も解決し、かっこいいことを言う姫様。

そして姫様は、連載第2話でいきなり屋敷を燃やしていることをすっかり忘れてしまったようだ。

でも、そのことを問い詰めたら、あれはまだリザや令裡が来る前だからノーカンだとか反論してきそう。

あれだって、姿の見えない敵を倒すためにやったわけですからね。

 

そんなわけで次号へ続く。

 

 

 

 

あと光永康則先生つながりで話しておきますと、

現在発売中のグランドジャンプPREMIUMに、光永康則先生の新作読み切り「嫁がくる!」が掲載されております。

未来からやってきた自分の嫁さんたちが、自分の人生を元に戻すためにやってきた!?

 

けっこうややこしそうな設定の漫画ですが、

劇中の画像を使ってわかりやすくひと言で説明すると、

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こういった内容の漫画です。実にわかりやすい。

内容が気になった人は、グラジャンプレミアムを買いに行こう!

そのついでに「またこの作品の続きが読みたい」とアンケートに書いたら、いいことあるかも?

 

 

 

玉キック(1): コミック YKコミックス

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さらに、ヤングキングアワーズGHで連載中の「玉キック」単行本第1巻が来年1月に発売されるとのこと。

こちらも忘れないようにしましょう。以上。

 

 

 

月刊少年シリウス 2018年2月号 [2017年12月26日発売] [雑誌]

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