10月17日に、今月のヤングチャンピオン烈が発売されました。
ヤングチャンピオン烈(11) 2017年 11/25 号 [雑誌]: Young champion(ヤングチャンピオン) 増刊
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/10/17
- メディア: 雑誌
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今号をもって長らく連載が続いていた「trash.」が完結。
この漫画がきっかけでヤングチャンピオン烈を買い始めたようなものなので少し寂しいです。
そして今月の「バビロンまでは何光年?」にて、またもや気になるシーンを発見しました。
【過去記事】
・今月発売の「ヤングチャンピオン烈」についてのお話をします。
・今月のヤングチャンピオン烈「バビロンまでは何光年?」と「妹!アンドロイド」でドラえもんネタき
・今月発売のヤングチャンピオン烈「バビロンまでは何光年?」でドラえもんネタ
突然消滅した地球で唯一生き残った記憶喪失の少年・バブが子孫を残すための女性を探しながら宇宙人コンビと一緒に広い宇宙を旅し続けるという内容のSFコメディでありながら、
作中で定期的にマニアックな藤子不二雄パロディが登場したりするので、このブログでも過去に何度か記事にもしている作品でございます。
道満清明先生の他の作品とくらべて、この作品は意図的に藤子パロディを多く入れているような気がするのは気のせいでしょうか。
(第1話試し読み:バビロンまでは何光年?|秋田書店)
前号にて、全宇宙の記録が記される場所・アーカーシャに出向き、
バブ君が地球消滅前の自分の記憶をほんのちょっとだけ思い出したところから今月のお話は始まります。
どうもバブ君はもともとイングランドから日本に観光目的でやってきた旅行者だったようで、
到着して早々に秋葉原へ行ったり、1人で回転スシを食べたりするなど、日本文化を満喫しておりました。
確かに、2つとも外国人旅行者がよく行きそうなスポットでありますな。
これだけでも十分に楽しい日本観光旅行になりそうですが、
バブ君はこの旅行をさらに充実したものにするべく、電車に乗って次々に行きたい場所へ向かいます。
池袋に登戸に立川と、よく知る地名がズラリ。駅名の並びを見るに乗ったのは南武線でしょうかね。
池袋はおそらくサンシャイン水族館に行くのが目的かと。
で、「登戸」に行く目的といえば、もちろん・・・。
そう!
ご存知の通り、登戸駅は藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅。
ミュージアムには日本語以外の音声通訳ガイドや文章説明もあるので、
日本語が分からない外国人観光客の方でも安心して藤子・F・不二雄作品の世界に触れあうことができる大変素晴らしいスポットであります。
公式ホームページも外国人の方向けに日本語・繁体字中国語・簡体字中国語・英語の言語に対応しているので、旅行前の事前プランを調べるのにも苦労は一切ありませんね!(ここまで宣伝文章)
とにかく、初めての日本観光でここを選ぶとは、なかなかセンスのあるチョイスだと言えるでしょう。
それにしても、このバブ君が見ている展示物はなんなんだろう?
ミュージアムショップでおみやげのフィギュアを見ているところなのかな?
あと、後ろ姿しか描かれてないのにどれがどのキャラなのかがすぐにわかるってのも、すごい。
で、このあとバブ君は帰り道でとあるハプニングにあってしまったことで、思わぬ出会いをすることになるわけですが、
上のFミュの宣伝文章に力を入れすぎてしまい、これ以上文章書くのがしんどくなってしまったので、この続きは本誌で確認してください。
まだ地球が消滅してしまった理由は明かされていませんが、この漫画の単行本が出た時には発売日に押さえておこうと思います。
そして「バビロンまでは何光年?」の連載が終わるまでは、ヤンチャン烈の購読も続けておくことにもしましょう。
今後も面白い展開、期待しておりますよ。
そして、ヤンチャン烈では「妹!アンドロイド」も来月で最終回を迎えるそうな。
この漫画も藤子不二雄パロディを定期的に出してた作品だったりするので、単行本最終巻出るまでにちょっとまとめた記事を作っておきたいところですね。おしまい。