9月30日(土曜日)にチャラデ阿佐ヶ谷で行われたトークライブ「ドラいぶ・第19巻~ニイミは地球をめぐる」に行ってまいりました。
(※あの会場で21エモンのTシャツを着ていたのが僕です。)
このトークライブは「ドラえもん好きの芸人さん達3人が出演するドラえもんのトークライブ」というもので、
以前にもネオユー上映会の出張版で見たことがあったのですが、今回初めてライブ会場で見る事がかないました。
いやあ、前から一度行ってみたかったんですよね。
ライブも今回で19回目ということで、
看板には、出演されるドラえもん芸人の1人・新見さんが描かれた「単行本第19巻に登場するアーレ・オッカナ姫とパンドラボックスのおばけ」が描かれていました。
そっくりですね。
今回はライブの恒例企画となっている「ドラえもんの魅力のコーナー」に加え、
ゲーム企画「ドラえもんアイスクリームゲーム」、ゲストを交えてのトークコーナーの3本が行われました。
「冷蔵庫を開ける」から「アイスクリームを食べる」までの動作(「冷蔵庫の中のアイスを見る」「アイスを取り出す」等)を順番に言っていき、
アイスを食べてしまった人が負けになる「アイスクリームゲーム」をアレンジした「ドラえもんアイスクリームゲーム」のコーナーでは、
その負けとなる動作をジェスチャーでうっかり通り越してしまうミスや、負け動作から逃れるために登場人物のその時の心情を代弁してやり過ごすという行為が多発!
さらに罰ゲームの「ドラえもんキャラのモノマネ」も、「元岩角三」「愛岩サムソン」「あばら谷くん」などドラえもんトークライブらしくマニアックなものばかり。
そのおかげで、モノマネもクオリティの低すぎるものばかりになってしまったことが逆にウケてしまい、ゲーム企画は予想以上の盛り上がりを見せていました。
後半のトークコーナーでは、特別ゲストとして「変ドラ・ページ~なんだ、こりゃ?~」管理人のビューティー・デヴァイセス氏が登場!
劇中における白けた表情のドラえもん(通称:白ドラ)の面白さや、怪作「分かいドライバー」「ターザンパンツ」の存在を世に広めた偉大な藤子人であります。
HP「変ドラ」誕生のきっかけや、サイト運営の裏話などの貴重なお話を聞けたほか、
「あやうし!ライオン仮面」「最高級フランスケーキ」などといった回の白けた表情のドラえもんのシーンをご本人解説のもとで見るという非常に贅沢な時間も過ごされていただきました。
その中でも、「単行本全巻読み直しているのではなく、記憶だけで(白ドラの記事を)書いていた」と語られていたのは興味深かったです。
自分もそうですが、ある程度ドラえもんを読み込んでいると、あのシーンがどこらへんの回のものか意外とわかったりする。
白ドラを含め、そういった印象的なシーンを入れることができるのも藤本先生のすごいところのひとつなのかもしれないなと思いました。
そんなわけで「ドラいぶ」は初参加ながら、最初から最後まで実に楽しませていただきました。
是非次回も行けたら行きたいのですが、会場のある阿佐ヶ谷は自宅からちょっと遠い距離にあるので、毎回参加するのはちょっとつらい。
ぶっちゃけライブの方もあんまり長引くと終電に間に合わなくなると不安だったのですが、9時頃には終わったので、何とか終電までに帰れてよかったです。
今後も予定があれば、行かせてもらいたいと思います。以上!
アンケート用紙にもドラえもんネタが仕込まれていたぞ!
【おまけ】
ライブ前に「ドラえもん手形」を見ようと思って、日比谷シャンテに行ったら更地になってた。