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【ドラえもん本レビューその71】なぞなぞじてん・なぞなぞブック(昭和49年小学二年生ふろく)

 

なぞなぞじてん・なぞなぞブック

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出版社:小学館

(画像上・なぞなぞじてん)昭和49年小学二年生5月号ふろく 全32頁

(画像下・なぞなぞブック)昭和49年小学二年生6月号ふろく 全64頁

 

今から42年前の1974年の小学二年生についてきたふろく。

ドラえもんの歴史でいうと、その前の年に日本テレビドラえもんの放送が終わったりこの年の3月に「さようならドラえもん」が発表された頃のふろくです。

 

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そんなドラえもん激動の時代のさなかに出たフロクですが、

内容の方はホンワカとしたドラえもんの挿絵付きのなぞなぞ本となっています。

なお、フロクの中に製作クレジットが無かったため、誰がこのドラえもんの挿絵を描いたのかは不明。たぶん当時のアシスタントさんの筆だと思うけど調べるの大変そうだから省略。

というわけで、ドラえもんの挿絵中心にいくつか画像を貼っていこうと思います。ついでに暇な人は一緒に写っている42年前のなぞなぞも解いてみてはいかがでしょうか。以上。

 

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Q1:「じゃんけんでまけると、おにになるのは なあに。」(なぞなぞじてん)

 

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Q2:「出しておいでといわれても、入れて来ちゃうものはなあに。」(なぞなぞじてん)

 

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Q3:「ガラスのまん中をくりぬこうとしたら、われないでばくはつしちゃった。どうして。」(なぞなぞブック)

 

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Q4:「おいかけてきたと思うと、にげていき、またおいかけてくるもの なあに。」(なぞなぞブック)

 

 

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裏表紙。

 

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「なぞなぞじてん」表紙の画像(大きめ)

 

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「なぞなぞブック」表紙の画像(大きめ)

 

 

なぞなぞの答え

A1:かくれんぼ、おにごっこ

A2:手紙、はがき

A3:ガラスの まん中を とると ガス。 

A4:なみ(波)

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