昨日の記事で「明日は封切りで見に行く!2回見に行く!」とえらそうに言っていましたが、
当日起きてみたらまさかの体調不良。
何とか午後には体調も回復したので、無事夜の回だけ見ることが出来ました。
明日もう1回映画を見てから感想記事を書こうと思っているので、今日書く予定だった映画の感想記事は明日に回すことにします。ごめんなさい。
とりあえず簡単なネタバレだけ言えば、昨日やっていた新作映画予想は全部ハズれてました。
映画感想の代わりに今日は「新・日本誕生」関連のこの本を紹介!
出版社:小学館
発行日:2016年2月25日
定価:550円(税抜)
全16頁
※一応「新・日本誕生」のネタバレ注意!
毎年映画公開前に発売されている「映画ドラえもん シールおあそびえほん」の最新作。
その年の大長編の内容を絵本にするという点では、昔出ていた「テレビえほん」の後継を担っているシリーズと言ってもいいかと。
さっそく中を見てみましょう。
ご覧のようにこの本にはシールがついていて、シールを特定の位置に貼って遊びながら、
絵本を読み進めていくというタイトル通り「シールおあそびえほん」な一冊となっています。
ちなみに右の画像は「戦闘シーンに好きな位置で好きなシールが貼れる」というボーナスページ。
ちゃんと子供たちの創意に任せた遊び心あふれるページがあるのも児童書として素晴らしいです。
こういう本は中古だと前の所有者の子供がシールを本に貼ってしまって、なかなか完品で出てこなかったりするので、
欲しい人は本屋さんに並んでいる今のうちに新品でゲットしておくのが正しいと思いますよ。30年後にいきなり値打ちが出たりするかもしれませんよ。
絵本の中に出てくるホモテリウムというキャラ。
こんなの旧作に出てたっけ?と思ったらサーベルタイガーのことなんですね。そういえば日本誕生でも最後の方に出てきてました。
ギガゾンビをやっつけたら、最後は元気にドラえもんのうたをうたおう!
ちなみに最後のページにあるシールは、「ゆめをかなえてドラえもん」を大きな声で元気よく歌わないと貼ることが許されないという最高難易度のラスボス的ゾーン!
ちゃんとズルせずにしっかり歌わないと素敵なドラえもんのシールは貼れないぞ!
ちなみにこの絵本には迷路や間違い探しのコーナーなんかもあったりするのですが、
その迷路を作成しているのがかつて学年誌で「スーパーマリオくん」を連載していたことでお馴染みの嵩瀬ひろし先生だったりします。懐かしい。
映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 シールおあそびえほん (小学館のテレビ絵本シリーズ)
- 作者: 窪内裕,藤子プロ,藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/20
- メディア: ムック
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