普段はドラえもんの事ばかり記事にしているこのブログですが、今現在刊行中の新書版「オバケのQ太郎」もひっそりと買っています。
月に1冊のペースで発売され、今月でめでたく10巻目を迎えました。おめでとう!
表紙でもわかるとおり、第10巻ではいよいよU子が登場!
U子初登場の回「おてんばU子」や、U子が柔道を始めるきっかけを描いた「U子ちゃんの芸術指導」、
さらにはオバQたちが日本人初の月面ロケット発射に挑んだ感動的?大作「日本人月に立つ」など18本の作品が収録されています。
今更言うのもアレですが、こうして新書版としてオバQが復刊することで一番うれしいのが、何といっても寝転がって気らくにオバQが読めることでしょう。
藤子F不二雄全集で「オバケのQ太郎」が復活した時も嬉しかったですが、全集サイズだとどうしても寝転がって楽な姿勢で読むことが出来ないんですよね。(ついウトウトして顔面に全集を落とした経験あり)
虫プロ版の単行本を買えば寝転がって楽に読むことも出来るけど、1冊数千円もしそうなモノでダラダラ読む度胸は流石にありません。
そもそもそんなお金ないから買えないし、最悪ケーキのチョコレートがベチャなんてことをやらかしたらそれこそ取り返しがつかない。
なので、こうして新書版となったことで小さな子供達も安心して買える&扱えるお値段に!
これは普通にすごい事。小学館はもっと他の藤子作品もこんな感じで新書版で出すべきです。いや本当に出してください。
もう顔面に全集を落として痛い思いをしたくないです。
白黒反転したU子は気持ち悪い