SHIINBLOG

【漫画感想】少年エース12月号の「ケロロ軍曹」の感想とか目次コメントの話とか

 

少年エース12月号掲載のケロロ軍曹の感想です。

創刊25周年の今月から「ロードス島戦記」の新連載がはじまりました。

 

 

少年エース 2019年12月号

少年エース 2019年12月号

 

 

 

 

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第287話 秋ハヤッパリ茸デ侵略♪・・・の巻

 

 

今月の『ケロロ軍曹』は秋のレジャー・キノコ狩り回!

 

夏美の「キノコ狩りがやりたい発言」を聞いたケロロ軍曹の企みで、危険なキノコ狩り体験がはじまっていく!

自分の家がケロン星のキノコ「ケロンタケ」まみれになる前に、すべて収穫できるのか?

 

 

 

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こういうのも一応貼っておきます。

 

 

 

 

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まあ、今回もケロロ軍曹のせいでいろいろあったわけですが、それに対して夏美が自分の非を認めていたのが意外だった。

 

 

連載初期だったら、

縄で縛られた状態のケロロとクルルがケロンダケの苗床にされている絵がカットインされててもおかしくない状況なのに、夏美殿もずいぶんと丸くなったもんです。

 

やっぱり連載も20年つづくと、性格も丸くなるのは当たり前なのかもしれない。

漫画『ケロロ軍曹』は、20年間読み続けてくれている読者とともにキャラクターも成長していくぞ!

 

 

 

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あと、今月のけものフレンズ2』キノコ回でシンクロしていたという報告もしておきます。

 

確かにキノコ鍋のくだりは、アニメでやってましたねえ。

コミカライズ版だと「火鍋」になってるところがちょっとオシャレ。

 

 

 

 

 

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ここからは、ケロロ軍曹以外の少年エースの話題。

第21回角川漫画新人大賞に入選した、赤瀬トマト先生の『課金魔法少女がすごくよかったです。

 

審査員のみなさんも言っていましたが、

「もともとアシスタントをやっていたんじゃないか?」と疑うくらいに

水無月すう先生の漫画のいいところを存分に受け継いだような内容となっていたので、本当に感服しました。

 

コミックウォーカーで無料公開したら、ネットでも評判になりそうなんですがねえ。

この人の他の作品、これからももっと見てみたいです。

 

 

 

 

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現在の少年エース連載陣唯一のスポーツ漫画だった『いにんぐ!』が、残念ながら今月で最終回。

クライマックスまで、ゆるゆるな日常風景を描き通した作品でございました。

 

 

 

 

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そして、今月の『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』における・・・。

 

 

 

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スマホの出し方がなんだかドラえもんっぽいと(自分の中で)話題に!

異世界スマホですね。

 

 

 

 

というわけで、今月の目次コメント。

 

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なんかいろいろと忙しいようです。みなさんはシャチバトやってますか?

 

 

 

来月の少年エース1月号は11月26日(火曜日)発売です。

おたのしみに。

 

ケロロ軍曹 (30) (角川コミックス・エース)

ケロロ軍曹 (30) (角川コミックス・エース)

 

 

11月14日の日記


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こんばんは。上の画像はサムネイル用です。(本文無関係)

 

 

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近所にタピオカミルクティー屋さんが出来たので、

他に人が並んでいないときに(なんか恥ずかしいから)買いにいこうと思っているのですが、

何度立ち寄っても行列ができている状態が続いているせいで、いまだにタピオカを買えずにいます。

 

ちょっと前に「タピオカブームはもう終わりだぞ」と提言するネット記事を見かけたりしたのですが、

うちの近所だと、まだまだタピオカブームは終わりそうにありません。

 

自分がタピオカを飲めるのは、それこそ近所のタピオカブームが終わる頃になりそう。

まあ、気が向いたら他に客がいようがお構い無く買おうとおもいます。

 

 

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信長名鑑

信長名鑑

 
大ダーク (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

大ダーク (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

 

 

最近買った本とか。

 

「大ダーク」はカバーが特別仕様でカッコよかったけど、そのぶん値段がお高めだったことにびびってしまい、

けっきょく電子で買ってしまったのですが、

電子で買ってもあんまり値段が変わらなかったので、やっぱり書籍で買えばよかったと後悔しています。

みなさんは好きな方を買ってください。

 

 

 

 

ーーーー

 


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あと、昨日「神さまの恋人」のこういう記事を公開したら、

 


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この漫画の原作を書かれているキバヤシさんに存在が見つかってしまいました。

あの記事読んで、怒ってないといいなあ。(ごめんなさい)

 

 

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今日は帰りにリップクリームとコンビニのおでんを買いました。

大根がおいしかったです。

 

 

 

(END)

【漫画感想】『時間停止勇者 -余命3日の設定じゃ世界を救うには短すぎる-』 第2話「捜索停止」

 

少年シリウス12月号掲載の『時間停止勇者 -余命3日の設定じゃ世界を救うには短すぎる-』第2話の感想です。

 

第1話はニコニコ静画マガポケで見ることが出来るので、

先月の話をまだ読んでないって方はそちらをどうぞ。

 

 

Amazonだと売ってない扱いにされていたシリウス12月号)

 

 

【前回の感想】

 ・【漫画感想】光永康則先生の新連載『時間停止勇者 -余命3日の設定じゃ世界を救うには短すぎる-』が始まりました。

 

 

 

 

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今回の第2話は、

最近の異世界ものではお馴染みの展開「ダンジョン探索」と、この作品のメインヒロインたちの掘り下げがおこなわれていた。

 

 

異世界に行ったら、やっぱりダンジョン探索してみたいですよねえ。

 

異世界転移したのにダンジョンを探索しないのは、

ニューヨークに行って自由の女神を見に行かない、浅草に行って雷門を見に行かない、

せっかく月刊少年シリウスを買ったのに『怪物王女ナイトメア』を読まない・・・くらいにもったいないことです。

 

 

 

なお、本来シリウスに載っているはずの『怪物王女ナイトメア』は、

スケジュール調整のためか、この連載はじまって初の休載となっていました。

 

できることなら本編のほうを休まずにやってもらいかったけど、まあいろいろと大人の事情があるんでしょう。

合体モンスターと対峙したまま、2か月ものあいだフリーズさせられている姫さまたちの心中やいかに?

 

 

 

 

今回登場したモンスター「ゴーレム」は、

葛野くんが自らのゲーム知識を生かし、体内のコアを破壊することであっさりと(見える感じに)倒すことができた。

 

「ノミと金づちをつかって岩でできた体をちょっとずつ削り取り、コアを発見する」という地道な攻略法をつかったため、

ゴーレムをやっつけるのに、2か月近くもかかってしまいましたが、

前回のサンドワームは攻略までに275日かかったことを考えると、今回の敵はどちらかといえば弱いほうだったのかも。

 

 

前回の感想でも言いましたが、

これから回を追うごとに、敵を倒す時間がどんどんと長くなっていってほしいです。

 

この世界のラスボスだって、50年ぐらい時間停止すれば攻略法がきっと見つかるハズだ!

 

 

 

 

 

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そして、「術師」として隠し部屋の中からゴーレムを操っていたのがダークエルフだということも判明しました。

 

このダークエルフさんは、

盗賊のニーニャ、ベルツリー王国のアリシア姫さまと一緒に第1話の表紙にも登場している人なので、

おそらく今後の物語にも大きく関わってくることでしょう。

 

葛野くん曰く「今まで(出会った中)で一番大きい」と語るほどの豊満な胸を持つ、ダークエルフさんの活躍にご期待ください。

 

 

 

 

国王から気に入られた葛野くんが「国定勇者」の称号を授かったことで、

今後はさまざまなモンスター討伐に挑むことになるんだろうな、と思いますが、

 

作中でも、

 「時間経過で中身が補充されるタイプの宝箱と相性が悪い」

 「他人の助けがいるクエストでは時間停止できない」

 

などといった「時間停止勇者」のデメリットも描かれ始めてきたので、

ただ愚直にモンスター討伐をやっているだけじゃ、そうカンタンにこの世界を攻略できるというワケでもなさそうだったのがちょっと不安だ。

 

時間停止勇者の冒険はまだまだ始まったばかり・・・?

 

 

 

新たな仲間と出会ったことで、

時間停止勇者・葛野セカイのこれからが良い方向へと向かってくれることを祈るばかりです。

 

といったところで、次回につづく。

 

 

 

 

それにしても、この記事の画像を見ればわかるように、

葛野くんは初対面の女性キャラと出会うたびに、相変わらずパンツを覗いていた。

 

彼はなぜ、あそこまで女性の秘部を見ることに執着しているんだろうか?

 

 

 

そういう人たちは少年シリウスまで読まないと思うから多分大丈夫だと思うけど、

ここ最近は漫画内の女性キャラクターを「モノ扱い」すると怒る人がいるので、あんまりやりすぎると『時間停止勇者』がネットで叩かれてしまう恐れがある。

 

 

この漫画のパンツ覗き行為がバレてしまったら、

少年シリウスの公式アカウントに「男女平等のために『女性キャラが男キャラのおちんちんを覗く漫画』も載せてほしいですね!」みたいなクソリプを送ってくる人も出てきそうです。

 

この手の人たちは他人の意見を聞かないイメージがあるから、かなり厄介だぞ!

 

 

 

とにかく、雑誌そのものにもクレームをつけられてしまう昨今、

漫画の中で「女性キャラのパンツを覗く行為」を出すのは、非常に勇気のいることだと思います。

 

 

 

そんなネット炎上の恐怖と戦いつつ、

葛野くんが今後も女性キャラのパンツを覗き続けていく根性があるのなら、それこそ彼は色んな意味で「勇者」だといえるでしょう。

 

もしかしたら『時間停止勇者』というタイトルは、

「時間を停止してパンツを覗くこと」の意味も内包しているのかもしれませんね。

内包していない可能性も充分にありますが。

 

 

 

 

 

 

 

ヤングマガジン『神さまの恋人』における、ここ最近に起きた出来事の話をします。

 

バーチャルリアリティ世界での恋愛とサスペンスを描いた『神さまの恋人』

みなさん、ちゃんと読んでますか?

 

 

<ためし読み>

yanmaga.jp

 

 

ここ最近の展開は、といいますと、

バーチャル世界の出来事が現実世界の影響として出始めたとか、

舞花がじつは殺人犯なんじゃないか疑惑など、さまざまなことが起きていましたが、

 

 

いま現在は、舞花の「心」であるブレスレットを取り返すため、

ジンタが仲間たちと一緒にルシファーズ・キャッスルの中ボス10人を倒しにいくバトル展開の真っ最中です。

 

全員倒すことができれば、最上階で待つラスボスのトウキョウ・ルシファーと戦うことができるぞ!

 

 

いやはや、この漫画はバーチャル世界の恋愛とサスペンスを描いていく作品だと思ってたのに、

こんなにもいきなりバトル展開が始まっちゃうとは思いませんでしたわ。

 

なんだか、週刊連載漫画ならではの醍醐味を存分に味わっている気がします。

このまま最終回までバトル展開で終わっていったらどうしよう。

 

 

 

 

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そんな作品の変化に対する動揺は忘れるとして、

ジンタ達の次なるバトル相手として現れたのは、ルシファーズ・イレブン序列8位のブラックジョーカー。

 

 

そして、さらにもうひとり!

 

 

 

 

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ルシファーズ・イレブン序列7位の忍者白鳥(ハクトリ)くんでございました。

 

 

うおおおお!

この漫画が将来ドラマ化やアニメ化が決まった時にどうするのか?とかまったく考えてなさそうな名前だからすごい!!

 

 

あと、「ハットリくんっぽい名前」をつけたかったのは分かるけど、

『白鳥』は「しらとり」や「はくちょう」と読むのであって、普通「ハクトリ」とは読まないと思います。(マジレス)

 

 

 

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で、この忍者ハクトリくんとやら。

現時点で勝てそうなビジョンが全く見えないところがつらい。

 

おそらく、女体化メンバーである

トモと龍子の強さを見せるための試し割り瓦ポジションとして登場したんだろうなあ、と思っています。

 

こんなヤツに負ける展開になったら、ネットがめちゃくちゃ荒れそうだ。

 

 

 

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しかし、ハットリくんっぽい名前を持つキャラクターとして登場したからには、

ここはあえて漫画の文法を完全無視し、ジンタ達を窮地に追いやるほどの大活躍を見せてやってもいいんじゃないだろうか?

 

「すぐ負けそう」という、読者のかませキャラ予想をくつがえし、

この秋、忍者ハクトリくんがジャイアントキリング(大番狂わせ)を起こすかもしれない!



 


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でも、最新話の時点で序列8位のほうのピエロがあっさりやられちゃったので、

忍者ハクトリくんのジャイアントキリングは、かなり厳しい気がする。

 

これはもうだめかもしれんね。

 

 

 

でも、どうせやられるんだったら、

来週号であっさりと死んで「『ザ・ファブル』第一部最終回」と同じ号で退場という、メモリアル的な死に方を見せてほしい。

 

ジンタ達に勝つのが無理なら、せめて読者の記憶だけには残ろう、ハクトリ!

 

 

 

果たして、

11月18日発売のヤングマガジン最新号でハクトリくんは一体どうなってしまうのか。

 

当ブログ「原子おはじき」は忍者ハクトリくんを応援しています。おしまい。

 

 

神さまの恋人(1) (ヤンマガKCスペシャル)

神さまの恋人(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

 f:id:genshiohajiki:20191112202737j:plain  「藍染惣右介 はんぺん」の画像検索結果

忍者ハクトリくん、この人にちょっと似てる。

 

 

 



11月12日のテレ玉「アニメ40's(第18回)」感想(プロゴルファー猿&忍者ハットリくん)

プロゴルファー猿

第35話「対決!!ビッグフォー(四強)」

第36話「消えた正宗!!」

 

忍者ハットリくん

第155話「ニンニン寿司は大はんじょうの巻」

第156話「カエル修業はつらいでござるの巻」

第157話「エイプリルフールうそつき合戦の巻」

第158話「大発見、巨大魚の巻」

第159話「ひろってきた子犬の巻」

第160話「獅子丸の天気予報の巻」

第161話「とんだ相撲合戦の巻」

第162話「おかしな外人さんの巻」

第163話「犯人を捕まえてみればの巻」

第164話「暴走族をやっつけろの巻」

第165話「テレビは禁止でござるの巻」

 

 

 

第18回の感想です。

来週はテレ玉藤子Aアワーが放送お休みじゃないらしいのでよかったです。

 

 

今週のプロゴルファー猿は、

猿のパター「村正」がなくなってしまい、パット病発症中の猿がピンチに陥ってしまう展開に。

「村正」をこっそり持っていっちゃうミスターX、やることが何だかせこいぞ。

 

 

 

ドラゴン戦の時といい、大丸は重要なところで大きなミスをやらかしがちな傾向がある。

 

でも自分も、大事な局面でミスをやらかしちゃうタイプなので、大丸を責める気にはあまりなれない。

自分自身は良かれと思ってやったことが裏目に出ちゃうこと、本当によくありますよね・・・。

 

 

しかし、おっちゃんのゲキのおかげで、猿はみごとパット病を克服。

「村正」無しでもパットを入れられるようになったのでした。

 

 

 

おっちゃんも、状況を見かねてパットの順番を融通してくれた剣崎はんもいい人だけど、

作戦が失敗に終わったことを察知したら、すぐに「村正」を返してくれたミスターXもやっぱりいい人だと思う。

 

普通の悪役だったら腹いせにパターをへし折ったりしてもおかしくないのに、

ミスターXはそこらへんはしっかりしてるから偉い。

 

 

 

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そして、ミスターXの指示で「村正」を盗み出した犯人のすがたがこちらです。

カナリアを操るのが得意。

 

 

 

 

『忍者ハットリくんは今週も豪華11本立て。

 

第155話の描写を見るに、

本放送時はまだ回転寿司の存在が珍しかったんだと思うと、だいぶ時代を感じる。

 

第162話の外人さんの描き方も、

今だったらクレームがつきそうな描かれ方だったので、そのあたりもやっぱり時代ってやつなんでしょう。

 

「時代」って言葉は便利ですね。

 

 

あと、今週の放送内容は全体的に獅子丸の出番が多いようにも感じました。

第159話、第163話が「イヌの登場する話」だったってことも、結果的に獅子丸の存在をアピールするかたちになったのかも。

 

 

 

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ハットリ柄の空き缶

 

 

 

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とりあえず撮ってみたんですが、どうですか?

 

 

 

次回の放送は11月19日です。

お楽しみに。