第61話「人面岩の戦い!」
第62話「シャーク・キラー」
忍者ハットリくん
第276話「忍法で思い出そう去年の今日の巻」
第277話「とんだ闘牛騒動の巻」
第278話「台風がやってきたの巻」
第279話「コワイコワイは皆こわいの巻」
第280話「シンゾウ流忍法児雷也の巻」
第281話「学芸会はシンデレラ姫に決定の巻」
第282話「甲賀忍法おかしな外人さんの巻」
第283話「犯人の名はヒミツにすべしの巻」
第284話「ワンピースを取り返せの巻」
第285話「忍法変わり身大忙しの巻」
第286話「坐禅をはじめたケン一氏の巻」
テレ玉藤子Aアワー第32回の感想です。
今週のハットリくんが容量不足で録画できてなかったので、とりあえず「プロゴルファー猿」の感想だけ先に書いておきます。
『プロゴルファー猿』はレッド・スコルピオ戦のつづき。
レッド・スコルピオは明らかに男の体格で描かれているのに、正体が女性だったことを原作を読んだ時から不思議に思っています。
着やせするタイプなんだろうか?
パットをミスしたときに思わず「あっ」と女の声を出してしまった、レッド・スコルピオさんかわいい。
ちなみに原作では、この人が「紅蜂の妹」という設定もあったのですが、
アニメでは、そういう先の展開がややこしくなりそうな設定はなくなっていました。
ややこしくなっちゃいますからね。
そもそもレッド・スコルピオの中の人は、なんで影のプロゴルファーになったんだろう?
そしてミスターXはなんのつもりがあって、レッド・スコルピオの中の人をスカウトしたんだろう?
そこらへんの人物の気になる過去が作中を通してまったく描かれないところが、プロゴルファー猿のいいところだと思っています。
蟻地獄ホールの人面岩グリーンは、
パットをミスして下の砂漠ゾーンに落としてしまうと強制的に負けになる、非常に恐ろしいホールであった。
「人面岩からボールを落とすと砂漠に埋もれて見つからなくなるから」という理由らしいけど、
なんとか見つかったら、もう1回だけチャレンジできたりしないのかなあ。
いや、でもさすがに、下界から人面岩グリーンに1パットで入れるのはムリがあるか。
つづく第62話では、3回戦の相手となるシャーク・キラー戦がスタート。
次元大介の声でしゃべるアニオリキャラ、シャーク・キラーは宮本武蔵ばりに相手を待たせてから姿を現した。
「鮫狩りから影のプロゴルファーになった」という異色の経歴だけでもおなか一杯なのに、
「船のオールをクラブ代わりに使うから」と宮本武蔵要素も取り入れてるせいで、
シャーク・キラーは、見た目もふくめてやたらと濃いキャラクターに仕上がっているぞ。
シャーク・キラーはわざと試合時間に遅れたのを「戦略のうち」と語り、
ミスターXもこのシャーク・キラーの行為を容認していた。
でも、猿が試合時間に遅れた場合は、
「猿くん、時間を守れないのはプロとして失格だ」とか言ってきて、勝手に不戦敗扱いにしてきそうな気がする。
影のプロゴルファー入りを阻止するために、試合時間には遅れないようにするんだ!猿!
そして、録画できてなかった今週のハットリくんは、「GYAO!」のほうで見ることにしました。
本放送見逃しても大丈夫なのはうれしいけど、金がかかるんだよなあ・・・。
やっぱりタダで見れるテレ玉はいいですね、ってことで。
というわけで、今週の感想は以上です。
次回の放送は3月3日。ひなまつりですね。おたのしみに。