今日の夕ごはんのメニューをTwitterのアンケート投票に委ねた結果、夕ごはんにマクドナルドを食べるハメになりました。
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北埼玉に住んでいる人間なので、
秩父が舞台の映画「空の青さを知る人よ」を見てきました。
いやー、面白かったです。
(以下ネタバレ)
喋りたいことはいろいろありますが、
とりあえずしんのが「少年ジャンプではこち亀を一番楽しみにしている」というところに、彼の性格の良さが存分に出ていると感じました。
こち亀が好きな人に悪い人はいません。
でもそんな優しい奴があれだけ荒んじゃうんだから、東京はやっぱり怖い場所だと思いました。
やっぱり東京は電車で行くに限る。
今年で高校3年のあおいちゃんは、
学校の制服の上にパーカーを着込むなど、相当にとんがっていた。
十何年後かの大人になったあおいちゃんに自分の高校時代の映像を見せたら、
一体どういう表情を浮かべるのかをじっくり観察してみたいですね。
耳が真っ赤になっててほしい。
そしてあの格好だと、風紀指導の先生から相当きびしく叱られてそうだ。
でも先生から怒られようが自分のスタイルを貫き通す生きかたは、まさにROCKといえましょう。
ただ、自分は音楽知識が全くなかったので、
あおいちゃんの目指す「ソロのベーシスト」で知ってる人物が芸人のはなわしか思いつかなかったのが情けない。
せっかくベース持ってるんだし、
あおいちゃんもちょっとしたノリで「佐賀県」を弾いたりしたことあるのかなーとか思いながら映画を見ていました。
ガンダーラもよかったけど、あおいちゃんの弾く「佐賀県」も一度聴いてみたい。
あと、秩父在住でも車は「熊谷ナンバー」になるということもはじめて知りました。
自分の車、あかねさんと同じ熊谷ナンバーだった。
で、エンドロールを見ていて初めて気づいたのですが、
この映画のプロデュースは来年のドラえもん映画で脚本をつとめる川村元気さんがやっていた。
いろいろやってるんですねえ。
声優陣でも
「ひみつ道具博物館」にマスタード警部役で出演していた松平健さんが出ていたので、
もはやこの映画は実質ドラえもん映画だと言ってもいいでしょう。
というわけで、
「空の青さを知る人よ」は実質ドラえもん映画認定となったので、
ドラえもんファンはぜひ見にいきましょう。おしまい。
(藤子ブログっぽい強引な締め方で今日の記事を終える)