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さようなら文苑堂書店

 

かつて、藤子先生も訪れていたことで知られ、

まんが道』の作中にも登場していた文苑堂書店高岡駅前店が今年5月いっぱいで閉店となることがわかり、

 

営業最終日となった5月26日(日曜日)へには多くのお客さんやファンの方が訪れ、その別れを惜しんでいたそうです。

 

 

 

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自分は文苑堂書店の最終日に立ち会う事はかないませんでしたが、

先日の富山旅行の際にお店に立ち寄ることができたため、最後の思い出を胸に刻むことができました。

 

 

 

 

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そしてこれが、その時に記念として買ったまんが道(文庫版第1巻)」です。

 

 

 

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こうして「買った時のレシート」もいっしょに挟んでおけば、

この本も大事な想い出のひとつになるかなあと思ったのですが、どうでしょうかね。

 

 

 

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あとこれは、

想い出づくりとか関係なく、ふつうに欲しくて買っちゃった南部鉄器で出来たドラえもんです。

おねだん1700円。

 

 

 

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本来は「鍋やヤカンに入れて沸かして鉄分補給をする用途」で使うモノなのですが、

こんな感じでドラえもんの鉄製フィギュアとして飾っても充分カッコよかったのでオススメです。

 

この「南部鉄器ドラえもん」は高岡市のいろんなところで売ってるので、みなさんも富山旅行に行った際はぜひ買いましょう。

 

 

 

 

・・・なんだか、だいぶ話が逸れてしまいましたが、

藤子不二雄先生にゆかりのある場所がこうして無くなってしまうのは、本当に寂しいことです。

 

「これからも存在し続ける」と思っていたものが、ある日いきなり無くなってしまうのは、本当に寂しい。

 

 

高岡市散策の際によく行っていた「高岡大和」も今年8月いっぱいで閉店してしまうとのことなので、

こうして高岡の町並みもどんどん変わっていくんだなあと、しみじみ感じています。

 

また来年も富山には行くつもりなので、その時に跡地に何が出来ているのかを自分の目で確かめてみたいですね。

 

 

そして、文苑堂書店さん。長い間お疲れさまでした。