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【ドラえもん本レビューその176】ドラえもん ひみつどうぐおあそびブック

 

ドラえもん ひみつどうぐおあそびブック

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発行日:2019年2月23日

出版社:小学館

価格:650円

全260頁

 

 

 

2月18日(月曜日)に、

児童向けレーベル「ピギー・ファミリー・シリーズ」から発売された一冊。

 

 

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「クイズ」や「迷路」をたのしく解きながら、ドラえもんひみつ道具が自然に覚えられる!

 

幼いうちから「ドラえもん」と親しませ、

自分のお子さんを将来のドラえもんファンに育てようと思っているお母さんが買うには非常にうってつけな一冊ですね。(ステマ

 

 

 

 

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その中でも、ひみつ道具どっちを使うか?クイズ」がけっこうおもしろい。

 

ふたつの選択肢で間違ったひみつ道具を選んでしまうと、壮絶なバッドエンドが待っているぞ!

 

 

 

 

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こんな地球滅亡はいやだ

 

 

 

 

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あと何気なく読んでたら、いきなり『分かいドライバー』が登場したのでびっくりしました。

 

自分は変ドラで『分かいドライバー』を知った世代なので、

「児童書なのにこの道具を出しちゃって大丈夫なのか?」とつい思ってしまう。

 

 

でも、今の変ドラを知らない世代だと、この感情はおそらくわからないんでしょうねえ。

こういうところからも、ジェネレーションギャップは生まれていくという一例!

 

 

 

児童書ということで内容にはあまり期待していなかったのですが、意外と読みどころのある一冊でございました。

おススメ!