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「映画ドラえもん」と「漫画ならず道」のコラボ漫画が載っているゲッサン3月号を買いました。

 

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2月12日(火曜日)発売のゲッサン」3月号を買いました。

今月のゲッサンには「映画ドラえもん」と「こぐまのケーキ屋さん」の特製コラボクリアファイルがついてくるので、欲しい人は是非買いましょう。

 

 

 

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なお、裏面は映画のポスターがそのまま転写されています。

なんだか斬新なレイアウトだ。

 

 

 

 

 

そして、超人気作品「こぐまのケーキ屋さん」の作者であるカメントツ先生によるコラボ漫画も特別掲載!

「こぐまのケーキ屋さん」のCM、アニメのドラえもん見てるときによく流れてますよね。

 

 

で、さっそく漫画を読んでみたんですが、

「月面探査記」の脚本を読んだカメントツ先生が、自分の中に設けていた映画に対する期待値のハードルをさらに上げるような褒めちぎり方をしていたので、

今まで以上に「月面探査記」への期待感がぐーんと高まってしまいました。

カメントツ先生は映画をほめるのがうまい。

 

 

カメントツ先生がどういう褒め方をしたのかについては、実際にゲッサンを読んで確認してください。

こればっかりは自分の目で確かめてもらったほうがいいですね。

 

 

で、「こんなに面白い話を1人で書けるわけがない。本当はゴーストライターがいるんじゃないのか?」という、

実にしょうもない疑問を抱いたカメントツ先生が脚本を務めた辻村深月先生とのインタビューに臨むわけですが、

それについての詳細は、また来月。

 

衝撃発言が満載らしい「漫画ならず道」のコラボ漫画後編は、次号へと続きます。

 

 

 

というわけで、コラボ漫画の前編となった今月は、

ドラえもんをこよなく愛するカメントツ先生のドラえもん語りがお話の主軸となっていました。

 

 

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カメントツ先生による「夢の人」熱唱や、レッド・ツェッペリンのTシャツロゴなどの細かいドラえもんネタもありましたが、

こういうところでドラサイトネタを突っ込んでくるところがカメントツ先生らしいというか、なんというか。

 

もしかしたら商業誌の漫画でドラサイトいじったの、この漫画が史上初だったりして。

 

今年は新年早々NHKでドラサイトの映像が流れたりもしたので、2019年はドラサイトメディア露出元年の年になるのかもしれません。

 

 

 

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でも、個人的に一番笑ったのはこのネタです。

これが「ドラメッド三世のタロット使う時の呪文」だってわかる人、だれもいないよ!

 

 

・・・と思ったけど、

ためしにツイッターで検索してみたら、けっこう気づいてる人がたくさんいました。

 

やっぱり、ザ・ドラえもんズは特定の世代の思い出に深く残っているんでしょうねえ。(自分を含む)

 

 

 

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ドラえもんに影響を受けたからこそ、漫画家のほとんどがドラえもんのパロディをやっている」と主張するカメントツ先生。

確かにそれはあり得ると思います。

 

 

このブログにはそんなドラえもんのパロディを取り上げた記事200個くらいあるので、

暇なときに見れば、それなりに時間は潰せるはずです。はい。

 

 

 

そんなわけで、おもしろいからみんなも買おう!ゲッサン3月号! 

おしまい。

 

 

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