SHIINBLOG

漫画作品における「お祭り回」でやたら既存のキャラっぽいデザインのお面が出てくる理由についての考察

 

ブログ更新してない間に見つけた、

他の漫画内における藤子不二雄パロディが本当の本当に溜まっているので、しばらくの間はそのネタ消化期間に充てたいと思います。

 

 

というわけで本日は挨拶代わりに、

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今週の漫画アクション「銀のニーナ」のお祭り回で、ドラえもんっぽいキャラのお面を見つけたよ~って話題をお送りしたいと思います。

どこにあるか、わかりますか?

 

 

前々から「お面屋さんって普段のお祭りではそんなに見かけないけど、漫画における『お祭り回』ではよく描かれてるよなー」と思っているのですが、

 

これは、焼きそばやタコ焼きといった鉄板焼き系の屋台を描くよりも、

見た感じでインパクトのあるお面屋さんを描いたほうが、背景の見た目的にもお祭り感が出るからなのでは?と勝手に解釈しています。

 

ただ、お面屋さんのお面のバリエーションすべてを、

その漫画家さんが考えたオリジナルキャラで埋めるのは流石にしんどいので、

あくまで架空のキャラとして、既存の有名キャラクターの一部分を変えたキャラでお面のバリエーションを埋めたほうが効率的といえます。

 

そうなると、知名度があって手癖で描きやすいドラえもんアンパンマン、キティちゃんあたりのキャラを架空のお面キャラとして使うのは必然的な流れ・・・。

 

みたいなこと、なんじゃないかなーと。

 

 

今後も、漫画作品における「お祭り回」に注目し続けていきたいと思います。

おわり。

 

漫画アクション No.4 2018年2/20号 [雑誌]

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銀のニーナ : 1 (アクションコミックス)

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