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「コロコロアニキ2017秋号」感想。藤子不二雄先生情報と連載全作品レビューもあるよ!

9月15日(金曜日)に発売されたコロコロアニキ2017秋号の感想です。記事作成がだいぶ遅くなりましたが記録として残しておきます。

 

 【前号の感想】

 ・【祝季刊化】「コロコロアニキ2017夏号」感想!今月のコロコロアニキはMoo.念平に始まりMoo.念平に終わる!

 

 

 

まずは藤子不二雄情報から。

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今号のコロコロアニキには、「ドラえもん物語」発売記念として作者のむぎわらしんたろう先生へのインタビューが掲載。

普段の仕事場も公開されているぞ!ちゃんとした画像で見たい人は今すぐ本屋さんに行ってコロコロアニキを買うんだ!

 

 

というわけで、ここからは連載作品全部の感想を箇条書きで書いていきたいと思います。

 

・「あまいぞ!男吾(Moo.念平)

  まさかの休載。次回掲載予定は今後のコロコロアニキでお知らせとのこと。 

  この漫画が読みたくてコロコロアニキを買ってるところもあるので、無理はせずともなるべく早めの復帰を願っております。

 

・「爆走兄弟レッツ&ゴー ReturnRacers!!」(こしたてつひろ)

  グレートマグナムR爆誕!レベルアップ修行に熊は必要不可欠な存在だ!

  で、やっぱり大神マリナさんは漫画には出てこないの?

 

・「ハイパーダッシュ!四駆郎(武井宏之 原作/徳田ザウルス)

  神型ロボット・アラハちゃんがかわいい。

  あと、物語がなんだかすごくスケールの大きな話になってきた。ミスターG・・・一体何者なんだ・・・。


・「マキシマムザ亮君の 必殺!!アウトサイダー広告代理人(原作:マキシマムザ亮君 作画:藤異秀明)

  前号のプロローグ漫画を経ての新連載。

  登場人物の極端なサイズ感とキャラ付けをたった4ページでなかったことにしたりと、漫画もライブ感全開で進んでいくぞ!

  お得意先になるかもしれない人の事は、あらかじめ下調べをしておきましょう。

 
・「あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ」(大川ぶくぶ)

  前号比150%増でお届け。とりあえず小学館ビルはまだ無事です。

 
・「バンバンドリドリ」(ニャロメロン)

  元ネタのアニメ知らないうちにこの漫画を読むのは何か間違っている気がする。とりあえずメンバー5人揃えることができました。

 

・「なみだめし」(松山せいじ)

  新連載はグルメ&漫画家実話モノ。手堅いジャンルですね。

  第1回目のゲストは沢田ユキオ先生。神保町キッチン南海のカツカレーを紹介。

  沢田ユキオ先生がコロコロに来る前からずっとスーパーマリオの漫画を描き続けているの、本当すごい。


・「Yの箱船」(原作:天樹征丸 漫画:石蕗永地)

  地雷解除ゲーム解答編。部屋の外は宇宙だった!?

  自分はこの手の謎解きが苦手なので、毎回解答編だけ見てなるほどーって思うタイプの人間です。


・「198Xメモリーズ」(井上和郎)

  エッチな洋画編。これから先、VHSテープを知らない世代の子供たちはどんどん増えていくんでしょうなあ。


・「バーコードファイター(小野敏洋)

  10か月ぶりの再登場。今回は烈くんの妹2人を中心としたお話。

  この調子で電撃ピカチュウコロコロアニキで復活してほしいぞ。


・「学級王ヤマザキ(樫本学ヴ)

  2号連続登場で今回はシリアスもの。ギャグ漫画の主人公が社会に出てそのキャラクターを貫き通す大変さ。

  そうか、ワタナベ死んじゃったのか・・・。

  今号で学級王ヤマザキの連載は終わりますが、次号でまた何かが起こるとのこと。


・「死.tv」(カネダカズヤ)

  カーレース編スタート。ノロノロ運転でゴールまで行けば安全そうだけど、狙われちゃったら終わりか。


・「ゴーゴーゴジラッ!!マツイくん」(河合じゅんじ)

  ノムラ監督の黒魔術で選手が全員バットに!相変わらずの意味のない内容だ!

  でも、そこがいい。


・「新日ファンタジー」(小田扉)

  タグチ選手登場の巻。

  奥歯にボタンを仕込むと聞くと、どうしてもサイボーグ009の島村ジョーを思い出してしまう。

  藤子作品だったら「怪盗ドラパン謎の挑戦状」に出てくるDr.アチモフが浮かびますね。


・「爆転シュートベイブレードライジング」(青木たかお)

  大地くん登場の巻。別コロの連載で主人公だった子ですな。

  ワイシャツとメガネが似合わないことこの上ないな!


・「コロコロ創刊伝説」(のむらしんぼ)

  おぼっちゃまくん編。

  東大一直線の連載が始まった頃の小林よしのり先生の絵は本当に下手くそだからすごいぞ。


・「ファミコンロッキー(あさいもとゆき)

  ワールドオブタンクスの宣伝漫画として登場。ファミコンロッキーなのにファミコンじゃないゲームの宣伝だ!

 「ゲーム拳・必殺 ページの都合打ち~っ!!」はページ数の限られたショート漫画では非常に重宝しそうな技ですね。


・「ワールドオブタンクス体験記」(小林源文)

  2ページの読み切り漫画。

  ゲームのプレイヤー=その世界の神であるということを描いたメタ的な内容・・・という認識でいいのだろうか?


・「高橋名人のスママジ物語」(まえだくん)

  4ページの読み切り漫画。早い話が高橋名人を使ったアプリゲームの宣伝漫画ですな。


・「バディファイト ダークゲーム異伝」(吉田正紀)

  伝説の殺し屋・マジョルム現る!

  4000年生きてきたヨーロッパの殺し屋がどこでどうやってバディファイトに出会ったんだよ!?とか言うのは流石に無粋か。無粋ですね。


・「コロコロ時代」(カメントツ)

  コロコロハズレホビーの思い出。光あるところに影もある。

  ちょっと前にカメントツ先生は藤子・F・不二雄先生の思い出について描いていたりもするので、この漫画も読んでみましょう。

  今なら無料で読めるぞ!


・「デュエル・マスターズ 覇王伝ガチ!!」(藤崎聖人)

  神鷹、散る。

  この漫画はコロコロGの頃から続いているけど、やっぱりコロコロ本誌のほうのデュエマと違って時系列的に最新カードが使えないみたいな縛りがあったりするのかな?

  
・「TMFL」(林健太郎)

  今号で最終回。

  最終話は、最初で最後のTMFLレース対決で物語を締めくくった。Keep on Running!


・「でんぢゃらすリーマン」(曽山一寿)

  ブラック企業vsブラウン企業。キミはどっちはいいかな?

  今月の曽山先生はアニキの他にコロコロ本誌で別冊付録まんがも描いていたりするのでブラック企業並みに忙しく働いていそうだ。

  
・「アンとケートの大爆走!」(河本ひろし)  

  前号まで松山せいじ先生が担当していたアンケート漫画コーナーに、河本ひろし先生が降臨したぞ!

  コミックジャンボを読んでいた世代のアニキにはたまらないチョイスですね。(「誰?」ってなった人向けリンク→河本ひろし - Wikipedia

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   おそらく単行本化もしなさそうなので、ここにちょっとだけ画像を残しておきます。

 

 

感想は以上です。次号のコロコロアニキ12月15日発売予定!

また3か月後に感想記事でお会いしましょう。おしまい。

ARINA?ありな 1

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