記事にするのが大分遅くなってしまいましたが、
今月発売のゲッサン9月号掲載「カメントツの漫画ならず道」にて、藤子・F・不二雄先生に関する特集が組まれていました。
物語の前半では、作者であるカメントツ先生による「藤子・F・不二雄作品との出会い」が描かれております。
カメントツ先生の普段の作風は、あまり藤本先生の作品に影響を受けたという印象を受けないのですが、
今回の漫画を読んだところ、カメントツ先生も幼少時に「ドラえもん」の洗礼を受けていたようで、それがキッカケで漫画家さんを目指しかけた・・・というようなことが描かれておりました。
他の有名な漫画家さんでも、インタビューで「実はドラえもんを読んでから絵を描き始めた」と答える人は結構いらっしゃったりするので、
藤本先生が後の漫画界に与えた影響は計り知れないものがありますね。
幼少時のカメントツ先生が藤子・F・不二雄作品に出会ってからの思い出は、その後あの出来事にも繋がっていくのですが、
詳しい内容の方は、是非とも本誌でご確認ください。
そして物語後半では、藤子・F・不二雄ミュージアムへの訪問が実現!
本邦初公開、これがカメントツ先生の描くドラえもんとのび太君だ!
意外とかわいいぞ!
この他にも、ミュージアムの隠れた秘密の紹介があったり、
カメントツ先生が漫画づくりの苦労を軽くぶっちゃけるくだりもあったりと見どころは充分!
藤子ファンなら必読の一話でございました。
というわけで、まだ読んでない人は明日にでも本屋さんに行ってゲッサンを買いましょう。
「本屋まで行くのめんどくさい」って人は、サンデーうぇぶりでそのうちこの話が配信されると思うので、それまで我慢をしましょう。
でも、個人的には長い時間我慢をするよりも、普通に本屋さん行ってゲッサン買った方が早く読めるので、そっちのほうがいいと思います。
とにかく買おう!今月のゲッサン!
カメントツの漫画ならず道(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: カメントツ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: Kindle版
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