みなさん、4月1日発売の近代麻雀はもう読みましたか!?
世間では20年続いていた「アカギ」の鷲巣麻雀がこの号でついに決着を迎えたことの方が話題になってると思いますが、
いち藤子不二雄ファンとしては
その注目が集まる記念すべき号の裏で、
麻雀ゆるキャラ4コマ「はっくん」がドラえもんっぽいキャラを出してきたことの方に世間はもっと関心を寄せるべきだと思う。
このドラえもんっぽいキャラの名前は「裏ドラ右衛門」。
これまでも、オバQのドロンパっぽいキャラ「ドランパ」や、パーマンっぽいキャラ「八萬(パーワン)」などの藤子不二雄キャラっぽいものを出し続けてきたこの漫画ですが、
とうとう藤子キャラで一番パロディしたら怒られそうなキャラに手を出してしまった!
そんな彼がひみつ道具(?)として出してきたのは、ほんやくコンニャクならぬ「ホンイツコンニャク」というもの。
この時の道具を取り出す時の擬音を見るに、裏ドラ右衛門は大山のぶ代さんの声で喋るとみました。
「はっくん」アニメ化の際には、是非とも大山のぶ代さんにこのキャラの声を当ててほしいぞ!
で、この「ホンイツコンニャク」を食べると誰でもホンイツをアガることが出来るという効果があるらしく、この漫画の主人公・はっくんがこのコンニャクを食べて満貫を狙おうとする・・・という流れになっております。
果たして、はっくんはホンイツでアガることが出来たのか? その結果は現在発売中の近代麻雀でご確認くださいね。
さて、近代麻雀では約5か月前にモンキー・チョップ先生がドラえもんパロディの麻雀漫画を描いていたりと、
けっこうギリギリのラインを攻めた漫画を載せることに定評があります。
(参考:今週発売の「近代麻雀」にて、あの「伝説のロボット」と「麻雀」がまさかの合体!?)
前も言いましたけど、近代麻雀と言えば「3年B組一八先生」という最高のパロディ麻雀漫画があるのに、そっちのほうでは全く藤子不二雄パロディ回をやっていないのが非常にもったいないと思う。
なんでやってくれないんだよ!!?
近代麻雀的に「はっくん」くらいの緩いパロディがギリギリ怒られない範囲で、「一八先生」のようなガッツリのパロディはアウトだと思っているんでしょうかねえ・・・。
「一八先生」がいつまで経っても藤子不二雄ネタをやらないところから見て、近代麻雀的に藤子パロディは「はっくん」がギリギリ怒られないレベルだと考えているんでしょうな。たぶん。
— koukousei@スパムじゃないよ (@koukousei) 2016年12月1日
あんまり過剰なパロディやって画像の漫画みたいな事になっても困りますし。はい。 pic.twitter.com/km5Ayyow7v
「一八先生」のガッツリ藤子パロディ回ならびに単行本発売も期待していますが、
こんな感じの緩い藤子パロディが満載である「はっくん」の単行本も出たら確実に買いますので、竹書房さんの寛大な措置をいつまでも待ちますよ!
当ブログは「はっくん」と「3年B組一八先生」を応援しています。