今回取り上げた漫画作品のほとんどはウェブ上に試し読みのページがありますので、内容が気になった作品はおのおの検索してチェックしてみてください。
いちいち作品のひとつひとつに「ためし読み」のリンク貼ってたら日が暮れちゃいますからね。貼るのがめんどくさいわけじゃないですよ。
では、藤子不二雄ネタ紹介を続けていきます。
漫画アクション連載の青春SF漫画「マザリアン」では、渋谷のハロウィン参加者のコスプレとしてドラえもんキャラ達が登場。
ドラえもんとドラミちゃんはすぐに判りますね。
で、その真ん中にいるのはおそらくのび太君。後ろにいるのはジャイアンとしずかちゃんですか。
スネ夫はどこへ行った?
そして、この漫画の主人公たちの後ろでひっそりとオバQらしきコスプレをしている奴も発見。
こんなにちっちゃく描かれてても、特徴的なくちびると特徴的なヘアスタイル(毛が3本)ですぐにQちゃんとわかるのは藤子作品のキャラがみな立っている証拠ですよね。はい。
続いて、同じ漫画アクション連載の作品「ニートめし!」からも藤子不二雄ネタが。
食生活を中心に繰り広げられるニートの毎日を元ニートの漫画家が描く画期的なニート漫画だ!
人間、こうなったらおしまいだぞ!
で、この漫画の単行本描き下ろし4コマでの作者さんの様子。
「ドラえもん」というワードが出ている事よりも、4コマの内容がネガティブすぎることの方が気になってしまう。
ドラえもんに「一生汚れないメガネ」を出してもらうより、自分で拭いたほうがいいじゃない。
少年エース連載「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」では水着回の中でドラえもんネタ。
雑な宣言、雑な水着回、そして「も○もボックス」。
どうしてこんなことになったのか、気になる人はコミックス11巻を読みましょう。
少年エースはいつも「ケロロ軍曹」以外の作品はテキトーに流し読みするという読み方をしていたせいで、
いつの間にかSOS団に知らないメンバーが増えていてびっくりしました。(原作未読者)
あと、厳密に言えば藤子不二雄ネタじゃないのかもしれませんが、
ヤングジャンプのラグビー漫画「フルドラム」のラグビー部女子マネージャーが「登戸さん」という名前なのが、妙に気になっています。
何を言っているのかがよく分かっていない人のために細かく解説をすると、神奈川県にある藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄駅は「登戸駅」となっており、
「何の理由もなくヒロインの名前に『登戸』なんて珍しい名字つけないだろうし、もしかして作者さんはヒロインの名前にFミュージアムの最寄駅の名前をつけてしまうくらいの熱狂的藤子不二雄ファンなのでは?」と思っている、ということです。
これで本当に作者さんが藤子不二雄ファンだったら嬉しいなあ。
今回の他作品における藤子不二雄ネタ報告は以上です。
ほとんどがドラえもん関連の話題だったような気もしますが、ドラえもんは知名度も人気も高いからネタにしやすいってこともあるのでしょう。
この記事を最後まで読んでくれた皆さんも、自分が読んでいる漫画の中に藤子不二雄ネタを見つけた時はこのブログなり、Twitterなりに情報をタレこんでいただければ幸いです。
というわけで、今日はここまで。
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (11) (角川コミックス・エース)
- 作者: ぷよ,いとうのいぢ,谷川流
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/04
- メディア: コミック
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