昨日の10月9日(日曜日)は、埼玉県秩父市で行われた龍勢祭りに行ってきました。
龍勢祭りとは、毎年10月の第2日曜日に地元・椋神社のご奉納として手作りロケットを飛ばしまくるお祭りのことです。
詳しくは龍勢祭り - Wikipediaを参考にしてね。(説明丸投げ)
まあ、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で取り上げられたりもしてるので、知ってる人も多いかと思います。
龍勢祭は無事に30本の龍勢を奉納し終えることが出来ました。「あの花」龍勢も見事に大空へ打上がり落下傘も綺麗に開き大成功でした‼︎
— 秩父市観光課 (@chichibukanko) 2016年10月9日
「あの花」龍勢の奉納にご協力いただきました皆様、全国で「あの花」龍勢を見守ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
(アニメ担当N) pic.twitter.com/JnPiuuPubj
そんな縁もあってか、ここ数年は毎年有志の手によって「あの花」龍勢が打ちあげられています。
手作りロケットのため打ち上げに失敗する龍勢も多い中、今年は見事打ち上げ大成功となりました。やったね!
でも風向きが悪かったのか、会場から遠く離れた所であの花落下傘が電線に引っかかっていました。
打ち上げるためのロケットを製作するのも大変だろうけど、こういった祭りの後の落下傘の回収作業も大変なんでしょうね。
地元の警察の方々も緊急時に備えて道路の交通整理をしています。
その後、連絡を受けて駆け付けた東京電力さんの力によって落下傘は無事救出。
回収されたあの花落下傘は緑の袋に入れられてどこかへと運ばれていきました。
ありがとう、あの花龍勢!
とまあ、あの花落下傘救出の一部始終はここまでにしておいて、
ここからは「原子おはじき」のメインコンテンツである「街のドラえもん」探しの話へ移ります。
長年いろんな所で街の片隅に紛れ込んでいるドラえもんを探してきた経験から言わせてもらうと、お祭りの屋台にドラえもんが描かれている確率はかなり高いです。
龍勢祭りも古くからの歴史あるお祭りですので、当然たくさんの屋台が出店しております。
なので、この中に絶対ドラえもんもいるだろうなと思い捜索してみたところ、やっぱりいました。
わたあめ屋さんで笑顔を振りまくドラえもん。この笑顔が見れただけでも捜索した甲斐があるってもんです。
あと、ドラえもんを捜索している時に気になったのが、龍勢祭りにはやたらディズニーがいるってことです。
正直言って、地元・秩父市が舞台である「あの花」のキャラクターより多くいた気がします。
さらに、帰りに立ち寄った龍勢会館にあった昔(68年前)の写真にもディズニーらしきキャラがいたりしたことから、
ディズニーは古くから秩父に土着しているということが今回の旅でわかりました。
同じ埼玉県人として、「あの花」もこれくらいみんなから長く長く愛される作品になってほしいなと思います。おわり。