少年サンデーにて連載中の作品、
若木民喜「なのは洋菓子店のいい仕事」第5巻が発売されました。(ためし読み:クラブサンデー | 作品詳細 | なのは洋菓子店のいい仕事)
丘の上に立つパティスリー「菜花洋菓子店」を舞台とした漫画で、
この第5巻では、洋菓子店の経営にやる気のない長男・タイムと店を盛り上げたい次男・セージとの間でこれまでもギクシャクしていた兄弟関係がとうとう本格的に悪化。
次男であるセージ君が家を出て行ってしまいます。
この文章だけ見ると長男であるタイムが悪いように見えますが、実はタイムにもいろいろと複雑な事情があるようで・・・。
まあ、詳しくはコミックス見るなり自分で調べるなりしてください(説明丸投げ)
で、そんな家出をしたセージ君が辿り着いたのは、「菜花洋菓子店」の商売敵として敵対関係にある「和菓子しらかわ」。
そこの長女である白川ほの香さんに誘われ、仕事の手伝いを通して和菓子作りの奥深さも学んでいくセージ君なのでしたが・・・。
で、そんな和菓子の基本となるのが餡子。
和菓子しらかわの従業員さん曰く、和菓子にとって餡子というのは本当に大事なものなんだそうです。
そんな餡子を使った代表的な和菓子といえば・・・・。
そう、ドラ焼きですよね。ドラえもんでもお馴染みですもんね。
で、食べたら当然こんなリアクションになっちゃいますよね。仕方ない。
しかもほの香さんの手作りだしね。しょうがないよ。
とまあ、こんな感じで無理やり藤子ネタも絡めましたが、
連載のほうは現在「菜花洋菓子店」の存亡がアレになったことで、セージ君が店の存続を賭けてとある行動を起こしている最中という、かなり展開が盛り上がっている状態でございます。
1巻の頃のセージ君と比べてみると、セージ君もだいぶ男らしくなったもんですなあ。
「菜花洋菓子店」の過去なんかも明らかになったりと、読んでいて楽しみな展開が続きつつあるので、内容が気になった方は是非とも読んでみてはいかがでしょうか。
単行本も5巻だけなので、今から読めばすぐに連載に追いつけますよ。
それにしても、この漫画は過去にイザコザを持っている登場人物が多すぎやしないか?
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