SHIINBLOG

原子おはじき

あさおきて ひるねして よるねた(※藤子不二雄関連の話題をいろいろ書いているブログです)

【ドラえもん要素を探せ】今期アニメを見ていていろいろ気になったことを雑に書く

 現在放映中の「迷家—マヨイガ—」というアニメ*1では、水島努さんという方が監督を務められています。

 

 

分かりやすく言うと「ガールズ&パンツァー」や「侵略!イカ娘」を作った監督さんであり、人気作を多数生みだしているヒットメーカーさんでもあります。

そして「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の監督でもあり、

もともとはシンエイ動画で製作進行を務めていたという過去のある方です。

 

シンエイ動画出身。これ大事。

 

今期アニメでも「怪盗ジョーカー」の寺本幸代さんや「逆転裁判」の渡辺歩さんなど、シンエイ動画出身の監督さんが多数活躍しております。

つまり今のアニメ業界はシンエイ動画が支えていると言っても過言ではありません。

 

水島努さんだって、もしもシンエイ動画で製作進行を務めていた経験がなかったら「SHIROBAKO」だって作ってなかったかもしれないんですからね。

仮にトムス・エンタテインメント所属でも作ってた可能性はあったけど。

 

 

だいぶ話がそれました。

そんなシンエイ動画出身の水島努さんが監督のアニメ「迷家―マヨイガ―」は、過去の作品でいうと「Another」を思い出させるような全体的に暗い作風となっています。

興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村。
『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。
現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…。

それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく……。

そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった。(公式HPより)

 

というわけで、第1話では30人もいる登場人物(ツアー参加者)を紹介する回だったわけですが、

その中に「ドザえもん」というシンエイ動画的にとても気になるキャラクターがいました。

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ドザえもん

 

自己紹介でも「ぼくドザえもん~」とどこかで聞いた事のある言い回しで名前を高らかにコール。

これは完全にアウトです。

 

いくらシンエイ動画出身だからってやっていいことと悪い事があります。

そもそもこれから登場人物が死んでいくようなアニメで、こういうあきらかに死にそうな名前を死にそうな風体のキャラを付けるのってどうなのよ?

これでシンエイ動画が怒った場合、違う意味でキャラクターが死んじゃうんじゃないのか?

 

・・・と思いましたが、前述の「SHIROBAKO」ではシンエイ動画関連でもっと危ないパロディをやってたので多分大丈夫だと思います。

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ストーリー|TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト

 

 

 

シンエイ動画は優しい会社です。

 

 

現時点で「迷家―マヨイガ―」は第4話まで放送されましたが、今のところドザえもんはまだ無事なようです。

でも、正直なところドザえもんが最終回まで生き残りそうな気が全くもってしません。

これからは作品の展開とともに、ドザえもんが何話目で死んでしまうのか想像しながら楽しんで見ていきたいと思います。

 

 

 

さて、もうここら辺で記事も終わっていい所なのですが、

今期はドラえもんパロディ関連で気になるところがまだあるので、もうちょっとだけ書いていきたいと思います。

上の記事も特に読まなくていいようなひどい文章になっていたのですが、

ここからはさらに、特に読まなくてもいいようなくだらない文章になっておりますので一旦記事も折りたたまさせていただきます。

関東では土曜深夜に放送中の「エンドライド」というアニメを見ていたところ、物語の中で「地球空洞説」のような設定が出てきました。

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STORY|アニメ『エンドライド』

 

 

「地球空洞説」といえば、ドラえもんでさんざん取り上げられてきた概念のひとつであり、

この空洞の中でドラえもん達は粘土で作った地底人たちを住まわせたり、大長編では進化した恐竜たちが、空想地球では進化した虫たちが数億年に渡って生き続けていたわけです。

大長編ドラえもん8 のび太と竜の騎士 (てんとう虫コミックス)

地底人の代表・バンホー(竜の騎士)

僕もドラえもんを読んでいて初めて「地球空洞説」の存在を知った世代なので、「地球空洞説」に対する思い入れは大変に強いです。

 

そして、このアニメの舞台となる「エンドラ」という世界も地球の裏側にあるらしく、

主人公たちはこのエンドラの暴君・デルザインを倒すべく、地上に最も近い街・バビロンへ向かっている・・・というのが現在の状況です。

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主人公たち

 

 

当然このアニメとドラえもん一切関係ありません。

しかし、こういう空想設定とドラえもんで見たことのある設定が重なると、世界観がリンクしたような気分になるので不思議です。

もしも旅の道中でこの主人公たちと恐竜の騎士・バンホーが偶然出会ったらどういうリアクションを取るのだろうか?

少しだけ気になります。

 

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 バンホー            主人公たち

 

 


 

「エンドライド」と同じく土曜深夜に放送中の「ふらいんぐうぃっち」青森県にやってきた15歳の魔女・木幡真琴の日常をゆるやかに描いた作品です。

 

その第1話にて。

いくら魔女と言えども、当然学校には通わないといけません。

居候先の兄妹から「魔女なんだからホウキに乗って登校するのか?」と一般人から気になる質問をされた木幡真琴は、

「いえいえ。ホウキって長い時間乗ってると股に食い込んで痛いんですよ」という耳寄りな情報を股を押さえながら親切に答えてくれました。いい人です。

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ストーリー | TVアニメ「ふらいんぐうぃっち」公式サイト

 

 

なお、このくだりは原作にも存在します。原作でもいい人。

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そして、ドラえもんファンがこの台詞を聞いて真っ先に連想したであろうこのくだり!

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ご存知てんとう虫コミックス26巻収録「魔女っ子しずちゃん」より。

実際に空飛ぶホウキに跨ったからこそわかる名言です。そしてやっぱり痛いんですね。

 

でも、本当にスゴいのは実際に空飛ぶホウキに跨ったこともない藤子F先生が魔女を見て「あれって痛くなるんじゃないかな?」という想像からこういう絵を描いたという点です。

空飛ぶ魔女からこの発想。すごい想像力です。

 

 

 

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2つの絵を比較してみると、思いのほかポーズが一致しているのも面白いです。

きっと原作者の石塚千尋先生も「魔女っ子しずちゃん」を過去に読んでいたから、このくだりを意識して描いたのだろうと推測します。

 

とりあえずこの記事で言いたいのは

この真琴ちゃんが股を押さえているシーンの画像欲しさに、わざわざレンタルコミック2泊3日でコミックを借りてきた事と、

「せっかく借りてきたんだし・・・」ということで試しに単行本1巻を読んでみたら思っていた以上に面白かった事と、

原作者の石塚千尋先生のwikipediaの項目の改行が多すぎるということだけです。

 

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石塚千尋 - Wikipedia

 

初めて見た時、何でこんなに改行多いのとビックリしました。おわり。

 


 

今更話題にしても遅いかと思いましたが、

現在2クール目に入って絶賛放送中なこともあるのでついでに書いておきます。

 

自分はこのアニメを見ておらず、前期はうっかりスルーしていたのですが

「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜」にはオバケのQ太郎をイメージしたキャラが出ています。今更!

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風郎太

 

さらにこの子が登場する第2話は「劇画オバQ」を意識した内容となっており、その他にもいろんな要素が絡んだ面白い回となっています。

第2話「『黒い霧』の中で」

 

そういえば、この回にも出てくるタルタロス宙人さんも「のび太の創世日記」の昆虫人みたいに昆虫から進化した生き物でした。

もちろんこのアニメと「のび太の創世日記」は関係ありません(何にでもこじつけてドラえもん記事を作成する癖)

 

自分も最近になって「このアニメにオバQみたいなキャラが出ている」という情報を知ってから見始めたので、現在放送中の第2期にはまだ追いつけていません。

ドラえもんや藤子作品のパロディがあったからそのアニメを見始める。もしくはこうやって記事にする」というのはアニメ発信の理由としてどうなんだろうか?

まあ、やってて楽しいからいいんですけどね(おい)

 

ただ、こういう藤子関連のパロディもちょっとだけやるから面白いのであって、

あんまりやり過ぎるとそれこそのぞえ○んの二の舞になる可能性もあります。

 

今後もアニメ業界の皆様の用法容量を正しく守ったパロディ・オマージュで、このブログを少しでも盛り上げてくだされば嬉しいです。特にオチも無くこの記事おしまい。

 

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*1:この記事作るために公式サイトを開いたら、いきなり変なサイトに飛ばされてびっくりしました