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原子おはじき

あさおきて ひるねして よるねた(※藤子不二雄関連の話題をいろいろ書いているブログです)

【ドラえもん本レビューその36】도라에몽(韓国語版ドラえもん)

도라에몽(韓国語版ドラえもん

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出版社:大元C.I.株式会社

初版発行日:1995年8月30日?

価格:3500ウォン

全194頁

 

 

韓国語版のドラえもん単行本(第1巻)。定価の3500ウォンは現在の日本円にするとだいたい330円くらい。

画像で比較するのを忘れましたが、大きさはてんとう虫コミックスよりもひと周りほど大きいサイズになっています。

 

2016年現在、韓国でのドラえもんコミックスは「大元C.I.株式会社(テウォンシーアイかぶしきがいしゃ)」という出版社が公式にライセンスを得た上で発売しており、

かつてはドラえもん海賊版漫画として韓国中に名を馳せたトンチャモンはこの公式コミックスの発売によってすっかり駆逐されてしまったようです。合掌。

 

 

さて中身の方ですが、ドラえもんの好物がキムチになってるとかそういう改変は無く、内容はいたって普通。

ただし、作中の文章は全てハングル文字です。うーん読めない。

でも、ドラえもんの台詞を覚えていれば大体の内容は掴めるので心配は無用です。

読んでてよかったドラえもん

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のび太「のどかなお正月だなあ。今年はいいことがありそうだ。」

 

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のび太「アチャチャッチャ」ドラえもん「ゆでだこにする気かっ」

 

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目次も全てハングル

 

 

作中の手書き文字もしっかりと手書きハングル文字になっており、翻訳がかなり徹底されている印象を受けます。

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会社丸やけ記念

 

 

ただ「○○と××が△△する」の回は「同音異義語」が重要なオチとなる回なので、

このあたりは韓国語版ではどのように翻訳されているのか。そのあたりは気になりますね。

韓国語の読める方、この画像ののび太君がなんて書いたのかわかりますかね?

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チューはしたのか?

 

 

 

韓国語版ドラえもんの奥付。

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カバー折り返し部分のドラえもんの紹介記事。

読めませんが、きっとペタリハンドがどうとかネコあつめすずがどうとか書かれているのでしょう(適当)

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こちらもカバー折り返しに載っていた藤子・F・不二雄先生の紹介文。

ちゃんと原作者の存在をアピールしております。

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あと、今回の記事を書くにあたってwikipediaを調べていたら載ってたこと。

韓国語表記は「도라에몽」(読みは「ドラエモン(※韓国語では文章の最初の文字は濁音にならないという法則があるため、「トラエモン」となることもある)」となる。

ドラえもん - Wikipedia

韓国の人ってドラえもんのことを「トラエモン」って読んでるのか!へんなの!