『のび太の宇宙英雄記』以来、
約4年ぶりにコロコロで映画ドラえもんの独占連載が帰ってきた!
というわけで、コロコロコミック10月号掲載のコミカライズ版『のび太の新恐竜』第1話の感想です。
初回は別冊ふろくとしての登場でした。
もちろんネタバレもたっぷりあるので、
映画を見るまで内容を知りたくないという人は、来年3月以降にこの記事を読んでください。
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物語の主人公である立花響は、この春より親友の小日向未来と共に、私立リディアン音楽院に通うこととなった。
それまで音楽とは無縁の生活をしていた響がなぜ音楽学校へと進学したのか?
それは2年前、認定特異災害ノイズに襲われたライブ会場にて、アーティストデュオであるツヴァイウィングの戦う姿を目の当たりにし、
果たしてそれが現実の光景であったのか、真偽を確かめたいという思いが理由のひとつであった。
平穏な新生活を送っていた響であったが、またしてもノイズの脅威に晒された際、その胸に抑えきれない破壊衝動が湧き上がるのであった。
【個人用メモ】
・今月の「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」は『のび太の新恐竜』連載の関係なのか、載っておりませんでした。
『宇宙英雄記』のコミカライズ連載のときって、名作劇場ドラえもん休んでたっけ?
・おおばあつし『イナズマイレブン アレスの天秤』が今号で最終回。
9月14日(土曜日)にコロコロコミック10月号が発売されました。
今号のケシカスくんといい、最近のコロコロはフォートナイトをやたらと推しまくってますなあ。
今号は特別定価550円ですが、10月からは消費税10%の影響で値上がりして560円になります。
10円損したくない人は、今のうちに買いましょう。
いつものAmazonに書影がないパターン。
それでは、今月のドラえもん情報へいきましょう。
今月のドラえもん一番の話題といえば、何といってもアニメ放送時間の変更!
コロコロでも、普段のドラえもん特集記事掲載位置とは違う「四つ折りページ」で大々的に宣伝をしていました。
さらには、放送時間変更のお知らせがコロコロの背表紙にまで!
10月からのドラえもんは放送が土曜日になるので、普段アニメドラえもんをタイマー録画してる人は気をつけてください。
消費税の税率が変わると同時に、ドラえもんの放送時間も変わる!
なお、放送時間が土曜5時になっても「ドラガオじゃんけん」は継続されるようです。
なかなかしぶといぞ、あのコーナー!
そして今月のドラえもん界隈で二番目の話題である
『のび太の新恐竜』最新情報は、その四つ折りページの裏面に載っておりました。
今回の映画に出てくる恐竜の表現は、福井県立恐竜博物館のアドバイスをもとに描かれており、
さらに恐竜たちの姿も、こだわりのCGによってド迫力で再現されているとのこと。
話を聞くだけだとなんかスゴそうな気がしてきたので、来年の映画にますます期待をしたいと思います。
で、今月からコミカライズ連載のはじまった『のび太の新恐竜』については、明日あたりに別記事で感想を書こうと思います。
お楽しみに。
(※9/16 追記)書きました。
以下、ドラえもん以外で気になった情報をいくつか。
『99人の壁』の宣伝記事がまたしてもコロコロコミックに登場!
番組のあの空気が誌面で再現されているので、みなさんも「ジャンル:コロコロコミック」で出場したつもりになって読んでみましょう。
MC:佐藤二朗
今月のコロコロ公式サイト立ち読み枠は、『けだまのゴンじろー』。
「ムキムキゴンじろー」がオナチャーによって進化したぞ!
その新たな姿については実際に皆さんの目でお確かめください。
ドラえもんと同様に、今月から映画妖怪ウォッチ「妖怪学園Y」のコミカライズ連載もスタート。
今度の映画は学園モノだ!
妖怪ウォッチの映画は毎回新しい要素を入れ続けていくところがすごいと思います。
寺刃ジンペイがジバニャンの擬人化だとしたら、玉田マタロウくんとやらの正体もウィスパーだったりするんだろうか?
今月の『怪盗少年ジョーカーズ』は海の底が舞台のお話。
人魚といい、アクアという名前といい、これはもう実質『のび太の人魚大海戦』回だと言ってもいいですね!(よくない)
今回の『なんと!でんぢゃらすじーさん』は大長編100ページでお届け。
別冊ふろくとして、前述の『のび太の新恐竜』コミカライズ連載の反対側に載っております。
ドラえもんの長編のほうを先に読んじゃってたせいで、
ここのじーさんを見た時は面を食らってしまった。(※画像は再現です)
・今月の「欲しい」と思った読者プレゼントの品物の画像を貼るコーナー
次号のコロコロコミック11月号は10月15日(火曜日)発売予定です。
お楽しみにー。
Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
どうもこんばんは。
来年の映画ドラえもん最新作
『のび太の新恐竜』公開まであと6か月を切ったところですが、
私たちも「恐竜の世界」がテーマである今作にそなえ、
「恐竜に関する知識」をあらためて学び直す必要があるのではないでしょうか。
というわけで、
『ぼくらの恐竜 ジュラシック・ファンタジー』という漫画本をコンビニで買ってきました。
お値段680円。
「恐竜をテーマにした漫画作品だけを集めたコミックアンソロジー」という、なかなかに攻めた雑誌であり、
しかも、この本に収録されている漫画のすべてがオール描きおろし作品。
かなりの豪華仕様となっております。
こうしたコンビニムック漫画本はつい見落としがちになっちゃうので、
この本も「恐竜マンガ誌」というセールスポイントがなかったら、お店で見かけていてもスルーしちゃってるところでした。
あぶないあぶない。
かっこいい恐竜から、かわいい恐竜まで。
このアンソロジーの決まりが「恐竜が出てくる」というくくりだけなので、さまざまな作風の漫画が読めたところも大変よかったです。
今回収録されていた作品の中だと、
『襲来 Close Encounters of The Dinosaurs』『もしも恐竜がいなければ』の2本が、個人的に面白かったですかねえ。
そんなわけで、攻めたジャンルに挑戦する姿勢と面白い作品の数々に対して、
100点満点をあげたくなるレベルのアンソロジーだったわけですが、
「『ドラえもん のび太の恐竜』に触れている作品があった」ということも評価して、
このアンソロジーには120点満点をさしあげたいと思います。
フタバスズキリュウの解説をするなら、当然ピー助の話題にも触れておきたいところ。
この本を読んでいるチビッ子たちは恐竜も好きだけど、ドラえもんのことだってきっと大好きなハズだ!
そして日付は変わり、
きょう9月14日発売のコロコロコミック10月号から『のび太の新恐竜』のコミカライズ連載がはじまったりもします。
『のび太の新恐竜』に出てくる双子の恐竜・キューとミューが、
なんの恐竜をモデルにしてるのかは、今のところまだわかってませんが、
フタバスズキリュウのピー助と同様に、
キューとミューも「この恐竜といえば!」と説明してもらえるようなキャラクターになってほしいですね。
このコミカライズが気になった人は、
『ぼくらの恐竜』と一緒に、ぜひコンビニでコロコロコミック10月号を買ってみてください。
終盤のほうがほとんどコロコロ最新号の宣伝みたいになっちゃったけど、今日はここまで。
また明日です。
【おまけ】
緊急事態!どこからどう見ても不審な人物があらわれた! こいつは誰なんだ!?
どうやらタイム・パトロールさんのようでした。フランクな喋り方だ!