SHIINBLOG

今月のジャンプスクエア「有害指定同級生」でマニアックなドラえもんネタ!(と、久しぶりにジャンプSQを読んだ感想)

 

 

 

 

みなさん、現在発売中のジャンプスクエアはもう読みましたか!?

読んでないなら今すぐ読みましょう!

 

 

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008215347j:plain

 

何故なら、今月の「有害指定同級生」は、

ドラえもん36巻「神さまセット」の「3日もどら焼きが食べられなくて苦しむドラえもん」の再現からはじまるからです。

 

じつに、マニアックなネタだ!

 

 

 

一般読者の方にはあまりピンとこないシーンかもしれませんが、

ドラえもんを全巻読んだことのある人なら何となく記憶に残っていそうなこのシーンをチョイスするあたり、

この漫画の作者のくろは先生は、かなりのドラえもん通と見ましたよ。

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008220101j:plain

 

そして、この一連のアクションだけを見て、

「あー、ドラえもんのあの回のアレね」と理解し、その場で適切な返しをしていた委員長もかなりデキる。

 

これは確実に、家にドラえもんが全巻あると見ましたね。

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008221327j:plain

 

そして、都城さんもなんか変なこと言ってましたが、

今日ばっかりは、委員長のドラえもん強者っぷりの前に霞んでしまうのでした。残念。

 

 

 

この後、物語は「都城さんがセックスしたくてたまらないみたいな話」に発展するわけですが、

ドラえもんと特に関係のない話なので割愛。

 

続きが気になる人は、是非本誌をチェックしてみてください。おしまい。

 

 

有害指定同級生 1 (ジャンプコミックス)

有害指定同級生 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

【ここからおまけの話題】

 

さて、今回は「ドラえもんネタがある」という理由だけで、久しぶりにジャンプスクエアを買ってみたわけなのですが、

 

自分は「PARマンの情熱的な日々」の連載休止がキッカケで本格的に離れてしまっていたため、

久しぶりに本誌を見てみたら、すっかり知らない漫画だらけになっていました。

 

 

はじめから読んでいれば面白そうな漫画もあったので、ちゃんと読んでおけばよかったと若干の後悔も。

この音とまれ!」「プラチナエンド」あたりは、最初から追っかけておきたかったなー。

 

 

あと、次号予告を見てみたら、

ロザリオとバンパイア池田晃久先生が久しぶりに新作を描くとのことなので、もしかしたら来月も読むかもしれません。

 

「作画:池田晃久 原作:増田こうすけって、いったいどんな漫画になるんだろう?

 

 

 

natalie.mu

 

 

今号から新連載になったモナリザマニア」も読みました。

 

笑ゥせぇるすまんの『贋作屋』みたいなお話なのかな?』と思いつつ読んでいたら、

クライマックスで壮大な展開が明かされ、つい引き込まれてしまいました。

 

これもまた、次回が気になるお話だ。

 

 

「もしもこの漫画の主人公が自分だったら・・・」と考えてみたのですが、

「本物の名画をニセモノとすり替えてしまった」という罪悪感でストレスがものすごいことになってそうな気がする。

 

自分は、隠し事とかできないタイプです。

 

 

「贋作屋」は絵の実力もさることながら、強心臓でなければ勤まらない仕事ですね。

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008225611j:plain

あと、モナリザつながりで、

今週の「思春期ルネサンスダビデ君」に出てきたモナリザさんの素顔がすごくかわいかったということも書いて、この記事を締めたいと思います。

 

まあ、他に書く場所も無いので・・・。

 

 

ドラえもん (36) (てんとう虫コミックス)

ドラえもん (36) (てんとう虫コミックス)

 

 

 

 

 

 

 

 

【ドラえもん本レビューその157】ドラえもん ピアノ・ソロ・アルバム

 

ドラえもん ピアノ・ソロ・アルバム

 f:id:genshiohajiki:20181008063504j:plain

発行所:株式会社ドレミ楽譜出版社

初版発行日:2016年9月30日

価格:1600円

全76頁

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008063930j:plain

見ればわかるように、アニメ「ドラえもん」関連の曲のピアノ楽譜がたくさん載っている本です。

この一冊さえあれば「夢をかなえてドラえもん」から「青空っていいな」など、計20曲をピアノで演奏することができます。

 

「空へ」「ウンタカダンス」などといった(当時の)最新曲だけでなく、

大山版時代の曲もフォローしているところがいいですね。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181008064559j:plain

本書のさまざまなところには、ピアノを弾くドラえもんのカットも。

ゴムマリみたいな手でどうやって弾いているんだろう? 気になる。

 

 

楽しいバイエル併用 ドラえもん / ピアノ・ソロ・アルバム

楽しいバイエル併用 ドラえもん / ピアノ・ソロ・アルバム

 

 

 

 

 

【漫画感想】「コロコロアニキ2018秋号」の藤子不二雄先生情報と連載漫画全作品の感想です。

 

9月15日(土曜日)発売のコロコロアニキ2018秋号」藤子不二雄先生情報と連載漫画全作品の感想です。

オールスター感謝祭」を見ながら書きました。

 

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181007000849j:plain


今月はハットリくんパズドラシリアルコードの付録に、

藤子不二雄A展の特集記事、さらに毎号恒例の巻末アンケート漫画に「あの先生」が登場していたりと、

藤子不二雄成分がいっぱいな一冊となっておりました。


むぎわらしんたろう先生のドラベース新作も見逃すな!

 

 

 

 

といったところで、

今号のコロコロアニキの漫画全24本の感想のほうにうつりたいと思います。

 

 

 

 

あまいぞ!男吾」「なみだめし」休載。

 f:id:genshiohajiki:20181007001057j:plain

そんなことより「あまいぞ!男吾」の単行本紹介でいつの間にか「全2巻」という表記がついていたんですが、これは。

 


・「爆走兄弟レッツ&ゴー!! ReturnRacers!!」(こしたてつひろ)

 ジュンとチイコ編決着。
 御粧ししたジュン、かわいいじゃないか。
 終盤ではWGP編のみなさんも登場。ドラマCDのチイコとジョーの声は2人とも矢島晶子さんが演じるんですね。

 


・「ハイパーダッシュ!四駆郎(原作:徳田ザウルス 漫画:武井宏之)

 なんかマシンの説明をしている間にパンクローが勝ったぞ!
 手榴弾は解体するよりも、投げ返されるリスクの方が高かったのでは。
 この漫画にも、いよいよダンシングドールが登場だ!

 


・「コロッケ! BLACK LABEL」樫本学ヴ

 アンチョビ登場。先の内容も気になるけどアンチョビが成長してたことにビックリしたぞ。

 あの見た目だったんでてっきりモンスターかなんかだと思ってました。普通に人間だったんですね。すいませんでした。

 冒頭に出てきた女の子はぷにゅぷにゅ勇者ミャメミャメのあの王女様を意識して描いたのでしょうか。

 


・「あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ」(大川ぶくぶ)

 シンカリオンとのコラボカードを引くとタカラトミーからの許可取りが必要とのことらしい。
 大人の事情ってのも大変なんですねえ。

 


・「ドラベース ドラえもん超野球外伝」むぎわらしんたろう

 復活読み切り。2018プレミアム番外編だ!
 詳しい感想記事はこちらで。→ コロコロアニキで『ドラべース ドラえもん超野球外伝』が大復活!今度の舞台は巌流島だ! 

 


・「ゴーゴーゴジラッ!!マツイくん」(河合じゅんじ)

 ペナントレース優勝のために、運を掴もうとするお話だ!
 現実では読売巨人軍の監督が変わってしまいましたが、次回はどうなるんでしょうか。

 


・「星のカービィ デデデでプププなものがたり」ひかわ博一

 趣味について。
 作者からのメタフィクションネタも入って、ますます絶好調だ!
 自分の趣味ってのは、作るものじゃなく自然と出来ていくものですよ。

 

 

・「コロコロ時代」コトヤマ

 「だがしかし」作者が自らのキャラを交えてミニ四駆の思い出を語る。
 特別編だけど本編の雰囲気と全く変わりない内容でした。いつか単行本に収録されてほしいです。

 


・「爆転シュート ベイブレード ライジング」(青木たかお)

 新ウルボーグ制作のための労働に励むユーリさん達。男たちの働く姿は美しい。
 国の援助もなく自分たちだけであれだけの新型ベイを開発できているのは普通にすごいぞ。
 「守るものがあると人は強くなれる」ってのは、「さまぁ~ずの神ギ問」最終回でもやってましたな。

 


・「ロックマン11」(鷹岬諒

 「ロックマンエグゼ」の作者が描くロックマン11の読み切りだ!
 アニキ世代だったらロックマン池原しげと先生の漫画のイメージが強いんじゃないですかね。(偏見)
 本編後の作者さんインタビューも必見です。

 


・「ポケットモンスター アニキ編」穴久保幸作

 カメックス登場。昔のキャラでもカッコ内でセリフを表示するスタイルなんですね。

 


・「Yの箱船」(原作:天樹征丸 漫画:石蕗永地)

 氷のピラミッド解答編。難しい問題だったけど解き方自体は簡単そうでした。
 正しい答えを出したら、北極の底から謎の建物が出てきたぞ!
 なんだか、「南極カチコチ大冒険」を思い出す展開だ。

 


・「198Xメモリーズ」(井上和郎)

 アイドルの裏ビデオ編。
 結局こういうのでアイドルのホンモノってあったんでしょうか。

 


・「劇画ガールズ&パンツァー小林源文

 漫画による「砲兵支援」のわかりやすい解説。
 なにげにカチューシャさんがグーで殴られているんですが、それは。

 


・「切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける」(原作:松本しげのぶ 漫画:コーヘー)

 新連載。もしも勝舞くんがDMカードと出会わなかったら。
 ギャグテイストのお話ですが、この世界は白凰が勝舞くんと出会わなかった世界でもあるわけで。
 この作品で、彼の登場はあるのでしょうか。

 


・「新日ファンタジー(小田扉)

 オカダ・カズチカ登場。
 怪我から復帰したばかりの本間選手の快気祝いの意味も込められていそうな回でした。

 


・「マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人(監修・脚本:マキシマムザ亮君 作画:藤異秀明)

 言っちゃ悪いけど、どのファミコンのパッケージでも成立しそうな妄想だ!
 今回のお話はどこまでが本当なんでしょうかね。もしくは全部ウソか。
 話の終わり方といい、なにか展開が動きそうな感じがしはじめてきたぞ。

 


・「コロコロ創刊伝説」(のむらしんぼ)

 ビックリマン後編。
 あのビックリマンの世界観って全部反後さんが考えたんだからすごいよなあ。
 一連のビックリマン憲章の流れは、今でいうところのプロバガンダってやつですね。

 


・「バンバンドリドリ」(ニャロメロン)

 うさぎ編。ガチャ依存の恐ろしさを克明に描いた傑作だ!

 


・「フューチャーカード 神バディファイト ホーリー異伝」吉田正紀

 新連載第2回。
 ワンちゃんをいじめた上に強盗傷害までやらかしたんだからこの程度の報いは受けてしかるべきでしょう。
 あの幻覚が一生続くとしたら、死ぬより辛いかもしれん。

 


・「装甲娘」河本ひろし

 ゲームが長期メンテナンス中なので、銭湯でのお色気サービスでカバーだ!
 このマンガ自体がメンテナンスの影響で連載終らなくてよかったです。

 

 f:id:genshiohajiki:20181007001913j:plain

アニキ世代にはたまらないギャグ、「ドピュー」もあるぞ!

 

 

・「死.tv」(カネダカズヤ)

 まりあさんの優勝で連載終わるのかと思ったら、まだ続くっぽい。
 でも雰囲気的に、物語のクライマックスは近いような気も。
 相手に勝たせたくないなら、初めからパソコン壊されても大丈夫な設定にしておけばよかったのに。

 


・「でんぢゃらすリーマン」曽山一寿)

 職場コミュニケーションについて。
 じーさん、この漫画でもう何回逮捕されてるんだろう。

 

 

・「まいっちんぐマチコ先生のアンケート送ってくれなきゃまいっちんぐ♥」(えびはら武司)

 伝説の藤子スタジオOB・えびはら武司がアンケート漫画に降臨だ!
 まいっちんぐマチコ先生ってもうすぐ連載40周年なんですか。
 ほんと昔の作品なのに、幾度となく実写版の制作や復活読み切りがいろんなところで載ったりするからすごいわ。

 

 

 f:id:genshiohajiki:20181007002200j:plain

自分用。

 

 

 

感想は以上です。

次号の「コロコロアニキ2018冬号」は12月15日(土曜日)発売予定です。お楽しみに!