SHIINBLOG

今月のコロコロコミック(2018年5月号)のドラえもん情報。その他漫画の感想とか。

 

【個人用メモ】

・今月の「ドラえもん名作劇場」は「まんが家ジャイ子(コミックス24巻収録)」。

田村光久フューチャーカードバディファイト」が今号で最終回。次号から同じ作者で「神バディファイト」の連載が始まるとのこと。

・槙吾「アニマスタンプ」が最終回。最終回にして明らかになった設定や事実が次々と。今後やろうと思ってたやつなんでしょうなあ。お疲れさまでした。

 

 

 

コロコロコミック5月号が発売されています。

今月は特別定価580円とかなりお高め。ちなみに先月(4月号)が570円で、先々月(3月号)が530円。

昔は330円だったのに、いつからこの価格になったんだろう?

 

コロコロコミック 2018年 05 月号 [雑誌]

コロコロコミック 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

今月の「野球の星メットマン」の感想は別記事にて。

genshiohajiki.hatenablog.com

 

 

 

それでは早速、今月のドラえもん情報にいってみましょう。

 

 f:id:genshiohajiki:20180414224903j:plain

今月のドラえもん特集は「映画『ドラえもん のび太の宝島』打倒シルバー!最終3大激突特報!」

 

のび太の宝島」公開から1か月以上が経ち、

特集の内容もほとんどが映画のネタバレになっていました。

まだ映画見にいってないって人は、今すぐスケジュールを空けて映画館に走るんだ!

 

 

 

その他、ドラえもん以外で気になった情報をいくつか。

 

 f:id:genshiohajiki:20180414230149j:plain

森茶ゾイドワイルド」が今月から新連載。別冊ふろくにて登場。

今ならコロコロ公式サイトで第1話を読むことが出来ます。

コロコロにゾイドの漫画が載るのって、いつぶりだろう?

 

漫画のほうも、ゾイドの描き方に機械獣そのものの感じが出ていて良かったです。

あと、主人公のアラシ君は常にベロを出しっぱなし&八重歯なので、ちょっとした振動で舌を噛んでしまうんじゃないかと読んでて心配になってしまった(どうでもいい)

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180414231449j:plain

スプラトゥーンはハイカラスクエア編が完結。次回から「サーモンラン編」が始まります。

王はこんな格好してるだけで面白いからすごい。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180414232413j:plain

「怪盗少年ジョーカーズ」はいま流行りの将棋ネタ。新キャラとして探偵の金田一将介登場。

将棋棋士は先読みが出来るので、相手の行動も読めるってのはいい設定ですな。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180414232926j:plain

今月から妖怪ウォッチ シャドウゲイトも連載開始。

今のコロコロは「前シリーズの主人公の息子が新シリーズの主人公」って作品がけっこう多いぞ。

来月から始まる「神バディファイト」もそういう設定になるらしいですし。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180414233622j:plain

別コロ6月号にクレヨンしんちゃん鬼太郎の漫画が載るよっていうお知らせ。

これって結構すごいことなのでは。

双葉社とどう話し合いをつけたのかが気になる。

鬼太郎もどちらかといえばボンボンのイメージが強いので、こっちもこっちで講談社とどう折り合いをつけたのかが・・・。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180414230124j:plain

あと、個人的なニュースとしては、

コロコロコミックで毎月密かに楽しみにしていた「流れ星のめざせお笑い一番星」が今月で終わってしまったのが悲しいです。

このコーナー、けっこう好きだったんですよ。

 

 

 

・今月の「欲しい」と思った読者プレゼントの品物の画像を貼るコーナー 

 f:id:genshiohajiki:20180414234438j:plain

ニンテンドースイッチ

 

 

次のコロコロ6月号は、5月15日(火曜日)発売です。

お楽しみに。

 

コロコロコミック2018年4月号の「野球の星メットマン」感想。強敵・悪魔大帝ギール現る!


コロコロコミック2018年4月号掲載のむぎわらしんたろう「野球の星メットマン」感想です。

5月号は曜日の関係で発売日が早くなることをすっかり忘れてました。 (感想記事が遅れた言い訳)

 

 

コロコロコミック 2018年 04 月号 [雑誌]

コロコロコミック 2018年 04 月号 [雑誌]

 

 

 【ここ最近の野球の星メットマン感想】

 ・ コロコロコミック2017年12月号の「野球の星メットマン」感想。大地くんがいなくてもだいじょうぶ!?

 ・コロコロコミック2018年1月号の「野球の星メットマン」感想。謎の男たち現る!

 ・コロコロコミック2018年2月号の「野球の星メットマン」感想。これがメキシコ野球だ!

 ・コロコロコミック2018年3月号の「野球の星メットマン」感想。メキシコ大使館さん、お許しください! - 原子おはじき

 

 

 

ミステリーがメキシコ代表の魔球『蛇球(スネークボール)』に対抗するため、「必殺技を使う」と宣言したところで終わった前回。
今回、いよいよメキシコ代表の魔球の正体が明かされる・・・。

 

 

 

と思いきや、

 

 f:id:genshiohajiki:20180413021847p:plain

何故か、悪魔大帝ギール(画像上部にいる人)に立ち向かおうとする空くんとノラえもんの姿から始まった!

 


ギールの攻撃によって石にされてしまうも、


 「漫画の主人公は・・・・、」

 「絶対にあきらめちゃダメだ!!」

 

と、ひとり残った空くんを勇気づけるノラえもん。

 

 

のび太魔界大冒険」を彷彿とさせる展開に、読者の心も自然と熱くなりますが、
残念ながらこれは、試合中に空くんが見ていた夢の話。
空くんが悪魔大帝ギールに踏みつぶされたところで、目が覚めてしまうのでした。


パワーアップして筋肉ムキムキになってしまう回といい、メットマンは夢オチ展開が多い!

 

ともあれ、この大胆すぎる導入で、
「なんだろう、野球漫画かな?」と4月からコロコロ並びに「野球の星メットマン」を初めて読みはじめた読者を惹きつけることには成功したと思います。たぶん。

 


で、気になるメキシコ代表の魔球の正体は、やはり「催眠術による幻覚」であった。
相手打者を幻覚を見せることで、本来打てるような球も打てなくさせてしまう効果があるのですが、
トリックさえわかってしまえば、こっちのもの。

 

ミステリーは催眠術にかからないよう、目を閉じたままボールを打つことでこの魔球を見事に攻略。
自分の被っているメット・ポーカーが自分の目の代わりを果たしてくれるので、打つことにも支障が無いといったわけですな。

 

 

さらに、

ミステリーは「バットの先でボールを潰すことでものすごい回転を与え、相手チームが捕球しづらいイレギュラーな飛び跳ねかたをさせる」

という、必殺打法・ジョーカーショットで、
メキシコ代表から、同点となるランニングホームランをもぎ取った!

 

 

むぎわらしんたろう先生の代表作「ドラベース」では、
過去の歴戦のライバルたちが自分のチームに入ってくれた途端に弱体化するというジンクスがよくあったので、


正直、ミステリー君も同じ運命を辿るんじゃないかと不安になっていたのですが、
今のところはチームの助っ人として多大な貢献をしてくれているので何よりといったところ。

ただ、相手側も試合のカギとなるミステリー君のメット・ポーカーをマークしはじめたので、
これからも同じようにいくかはわからなくなってきたぞ。

 


そして、催眠投法が見破られたメキシコ代表・ウシュマルですが、この事態も彼にとってはまったくの想定内だったご様子。
「全力で投げなくていい催眠投法のおかげで、肩はできあがった」と言い放った!

 

その言葉通り、
先ほどの魔球とは全く違うエンジン全開の豪速球で日本代表を翻弄。
反撃のスキを与えません。

 

流石メキシコ代表。
国の代表になるだけのことはあり、野球そのものの実力も折り紙つきのようだ。

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180413022650j:plain
どうでもいいけど、メキシコ代表が仮面の上にキャッチャーマスクをつけている姿はなんか不気味だ。
ちゃんと前とか見えてるのかな?

 

 

試合は6回表となり、打順はふたたび初回に先制ホームランを放った強打者・テオへ。
初回時は謎の呪術によって、筋肉ムキムキのいかにもなパワーヒッター姿になっていましたが、この打席では普通の体型にもどっていました。

 

しかし、メットマン・ギルのパワーと謎の呪術パワーを併せ持つ彼の登場に警戒したのか、
ここでミステリー君は「コロの力をいっきに使わなくてはなりません」と、


空くんに残り2回しか使えないメットマンの力をここで使い果たすように指示してきた。

まだ試合は中盤だというのに、ここで全部使っちゃっていいんだろうか?

 


そんな不安をよそに、
空くんが放った球はメットマンの力によってかなりの勢いを見せていましたが、
テオはその渾身の球を、いともたやすくレフトへ運んでいく。

 

さらに、呪術によっておそろしいほどの機動力を手に入れた彼は、
ものすごいスピードでベースを回っていき、レフト・剛筋がボールを掴んだ頃には既にセカンドまで到達!
タッチアウトを狙ったミステリー君も見事にかわし、ホームベースへ突き進んでいく!

 

 

このままメキシコ代表もランニングホームランか!?

と思った矢先、ホームにいた空くんが決死の体当たりでテオのホームインを阻止!

 

物語冒頭の「漫画の主人公は絶対にあきらめない」というノラえもんの言葉に勇気をもらった空くんの捨て身の行動により、メキシコ代表の追加点はゼロに終わったのでした。

ホント、この漫画は「野球」と「漫画」のつなげ方がうまいですわ。

 


そういえば、自分は野球に詳しくないのでよくわかりませんが、
実際のプロ野球だとコリジョンルールなるものが制定されているらしい。


ボールを持っていないキャッチャーが、ホームインしようとしている走者の走路を邪魔する行為を禁じますよっていうアレです。


ただ、メットマン世界では選手同士の本塁上でのぶつかり合いが頻繁に起きているので、もしかしたらこっちの世界では、そういったルールがないのかもしれませんな。

メットマンは全員が中学生なので、もしかしたら現実の中学生野球では、プロと違ってルール的に無茶な進塁妨害もOKだったりするのかもしれない。
このへんは野球に詳しい人の意見を聞きたいところです。

 


とにかく、メキシコ代表の6回表の攻撃はここで終わった。

ここから日本代表の反撃が始まるぞ!といったところで、今月のメットマンはおしまい。

 


次回のメットマンが載っているコロコロコミック4月13日(金曜日)発売です。おい、今日じゃねえか。
お楽しみに!

 

 ↑6巻ももうすぐ発売されるっぽいです。

続・続・続・続・続・続・続・続・続・石像ドラえもん

 

どうも、こんにちは。

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410220647j:plain

 

先日、大崎駅の近くにある居木神社のドラえもん石像に会ってきました。以下レポです。

(参考:居木神社 - Wikipedia

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410220733j:plain

一枚目の写真はかなりの近距離から撮影しましたが、

遠くから撮ってみると、かなり小さな目なサイズであることがわかります。

 

しかし、このドラえもん石像の持つ存在感は、他の大きなドラえもん石像と引けを取らないほどだと感じました。

キミはこのドラえもん石像から、オーラを感じ取ることが出来るか?

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410220829j:plain

後ろから。

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410220954j:plain

さらに、そのすぐ近くには眠っているドラえもんの石像も存在。

 

右手を頭の支えにして眠っているところを見るに、涅槃仏をイメージしているのだろうか?

いずれにせよ、神々しいお姿である。

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410221047j:plain

これまで「大崎駅」といえば、りんかい線が停まる場所くらいのイメージしかありませんでしたが、

今回の探訪でドラえもん石像がある場所」という、大崎の新たな一面を見つけることが出来ました。

 

みなさんも、コミケ帰り等で大崎に立ち寄ることがありましたら、

是非、居木神社のドラえもん石像に会いに行ってみてはいかがでしょうか? 以上。

 

 

 

【これまでにこのブログで取り上げた石像ドラえもん記事一覧】

 ・石像ドラえもん

 ・続・石像ドラえもん

 ・続・続・石像ドラえもん

 ・続・続・続・石像ドラえもん

 ・続・続・続・続・石像ドラえもん(空振り編)

 ・続・続・続・続・続・石像ドラえもん

 ・続・続・続・続・続・続・石像ドラえもん

 ・続・続・続・続・続・続・続・石像ドラえもん

 ・続・続・続・続・続・続・続・続・石像ドラえもん

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20180410221137j:plain

あと、これらのドラえもん石像の近くにピカチュウ石像もあった。

なんでピカチュウ石像って、いつもドラえもん石像の近くにあるんだろう?